綾小路流だか何流だか知らないけれど、アンナ読み上げ方はナイよォ~~~ 定家はアンナ読み上げ方はしなかったハズだよォ~~~ 日本語はあまり美しい方ではないンじゃないかと密かに思っているけれど、それにしてもアレはないよォ~~~
吾子はしきりに 手をふりており
戦後のラジオドラマ作者の草分けで毎年「お題、何々に寄せて」という正月のラジオドラマを書いていました。 (1940年、国内初のテレビドラマである『夕餉前』の脚本を担当) それがご縁で、この年、召人に選ばれました。 「リーダーズ ダイゲスト じゃった」なんて言ってました。 戦前の筆名は 伊馬鵜平。 ムーランルージュの座付き作者でした。 歌会始めもこの部屋でやるンじゃないかなァ~?
オレも。 オレ、女将のかをるさんに「キリギリスさん」と呼ばれてた。 青い物があれば必ず注文してたから。 菜っ葉のオヒタシとかモロキューとか。 (ヒマダ老のお話もそのウチにじっくりと・・・) 「伊馬先生」「伊馬先生」と、そこは人懐っこい地球外知的生命体ですもの・・・ 「松本君、まあ一杯飲めや」と随分ご馳走にもなりました。 話も色々と面白かったし。 ただ、オレが行く頃にはモウすっかりデキアガッチャッてて、コチラが何か質問してもカンバシイ答えは、あまり返って来ませんでしたが・・・ 春日のカスに、服部のトリ。 実際は釈迢空、折口信夫が付けたそうです。 萬葉集 卷第十 四時雜歌、四時相聞
今更 雪零目八方 蜻火之 燎留春部常 成西物乎 今更に 雪降りめやも 陽炎の
燃ゆる春へと 成りにし物を
が出典です。 新聞で見付けて、ひっくり返りそうになりました。 新政(あらまさ、秋田の銘酒!ネッ、北のトトロ探検人さん ! オレが今までに飲んだ日本酒の中では三本の指に入る! No.1とか云うと、他に差し支えが・・・)特級の四斗樽を開けましたが、 そこはお年を召した方々です、いくらも飲めやしません。 「千登利」に電話が掛かってきて「松本君、取りに来いやあ~」 ということになりホテルまで伺いました。 いやァ~~~、重かったァ~~~!!! 18㍑×4-α=72㎏-α だぜェ~~~!!!
伊馬先生のことを色々と知ったのは数年前に読んだ もっと色々聞いておきたかった、と悔やまれてなりません・・・
皇居の中に矢印立てたのオレが初めてだろ! こういうのを嚆矢と云う! |