日大アメフト部の内田前監督の逆襲???
・アメフト部の内田前監督、日大を提訴 解雇無効求める
”日本大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題をめぐり、大学を懲戒解雇された内田正人・前監督が、大学を相手取って解雇無効を求める訴訟を東京地裁に起こしていたことが分かった。15日に、第1回口頭弁論が開かれる。
内田氏は反則プレーを選手に指示したことは否定したが、問題発覚を受けて、監督と大学理事を辞任した。日大が原因究明のために設置した第三者委員会は内田氏の指示を認定したため、日大は7月に懲戒解雇した。”
これは、日大アメフト部の内田前監督、コーチの悪質タックルの指示が無かったという事実認定で不起訴意見付きで検察に書類送検した警視庁の判断によって始まった内田前監督の逆襲???に見えます。
・警視庁 内田前監督らの指示認めず 日大“危険タックル” https://www.fnn.jp/posts/00405402CX
”日本大学アメフト部の危険タックル問題で、警視庁が、内田前監督らが危険タックルを指示したとは認められないと判断したことがわかった。
この問題は、2018年5月、日大と関西学院大学のアメフトの定期戦で、日大の宮川泰介選手が危険なタックルをし、けがをした相手の選手側が、内田正人前監督らを刑事告訴していたもの。”
この警視庁の判断が正しいとすれば、問題の発覚以来人民裁判のような扱いで糾弾しその地位から引きずり降ろしたマスコミの責任は??
公開されている映像を見る限り悪質タックルに関わっていないと思えないので、警視庁の判断の判断が全てではないと思いますが、こうなれば民事訴訟を被害者側が起こして事実認定をしてもらう必要が有りそうです。
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