Windows10 Cドライブに必要な空き容量!!。
最近持ち込まれるパソコンに同じような傾向が有ることに気づきました。Cドライブの空き容量が少なく、マイコンピュータで見ると、ドライブの容量表示が空き容量不足を示す赤色で表示されています。
Windows10以前はCドライブの標準的な空き容量はドライブ全体の容量の15%以上と言われていました。100Gのドライブなら15G以上になります。
Cドライブに15%以上の空き容量が必要な理由はドライブの最適化(デフラグ)などで最適化が実行に時間がかかったり、できなくなる事や、DVDにデータを記録したりダビング時に一時ファイルを作成できない、Windowsの更新ができなくなるのです。
Windows10では、Windows7、8.1からのアップグレードや年に2回実行される大型アップデート適用時に20Gから30G程度の一時ファイル(元のOSに戻すためのファイル)の保管場所が必要です。
この一時ファイル(元のOSに戻すためのファイル)はWindows.oldと言う名前のフォルダに保存されていますが一定期間過ぎると不要な使えないフォルダになりますがこれは自動的には削除されません。
気が付かないうちにこの(元のOSに戻すためのファイル)Windows.oldと言う名前のフォルダのためにCドライブの空き容量が少なくなっている可能性が有ります。
・(元のOSに戻すためのファイル)Windows.oldと言う名前のフォルダの削除
1,コンピューター(PC)→Cドライブを右クリック→プロパティ→ディスクのクリーンアップ→システムファイルのクリーンアップ
・Cドライブの空き容量を増やす方法
|