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2011年01月25日(火) 



なぜ「牛乳」は体に悪いのか ―医学界の権威が明かす、牛乳の健康被害

 

フランク・オスキー (著), 新谷 弘実 (解説), 弓場 隆 (翻訳)





立ち読み

 



目次

まえがき


序章 この世で最も過大評価されている食品の実態

* 牛乳による健康被害の実態

* 牛乳の特殊な組成

第一章 牛乳の糖質は消化器症状を引き起こしやすい
* 胃腸の不快感の本当の原因

* 乳糖を消化するための人体のメカニズム

* 人類の大多数は乳糖不耐であるという現実

* 政府の隠蔽体質

* 乳糖不耐の簡単かつ確実な解決策

第二章 牛乳のたんぱく質はアレルギー体質を作りやすい
* 牛乳のアレルギーが多発している理由

* 牛乳の被害者は莫大な数にのぼる

* 鉄欠乏性貧血を引き起こすメカニズム

* 牛乳アレルギーの発症頻度

* 牛乳と虫垂炎の因果関係

* 自然の摂理に反する現代人の生活習慣

第三章 牛乳の脂質は心筋梗塞・脳卒中・がんのリスクを高める
* 全国民の命に関わる大問題

* 死を招く最大の危険因子

* 心筋梗塞を予防する食生活とは

* 高脂肪食とがんの因果関係

* 脂質を摂取しすぎる現代人の食生活

第四章 ミルクは赤ん坊を病気にかかりやすくする
* 人工栄養児の死亡率

* 育児法を金儲けの対象にしたことのツケ

第五章 牛乳はカルシウム源として不適切である
* カルシウムの所要量の落とし穴

* 骨粗鬆症の実態

* 牛乳よりもカルシウム源となる食品


第六章 牛乳にありがちな風味の劣化と細菌の汚染
* 牛乳の風味の問題

* 牛乳の細菌汚染の問題

* 残留農薬の毒性の問題

* 牛乳とにきびの関係

第七章 難病の原因は牛乳だった!
* 牛乳と白血病

* 多発性硬化症と牛乳の関係

* 筋萎縮性側索硬化症

* 未成年者のリューマチ性関節炎

* 反社会的行動

* 牛乳と虫歯の関係

第八章 事実を歪曲している牛乳の宣伝と報道
* 連邦取引委員会の判断

* 有名人を利用した販売促進活動

* 消費者に利益をもたらさない宣伝

* 国民の牛乳信仰はどうやって生まれたか

第九章 牛乳は青少年の精神面に悪影響を及ぼす
* 慢性疲労を訴える子どもたち

* アレルギー性緊張弛緩症候群

第十章 牛乳は完全栄養食品の名に値しない
* 理想的な育児法のポイント

* 乳児期を過ぎた人の場合

* 牛乳が完全栄養食品の名に値しない理由

訳者あとがき

解説 新谷弘実

参考資料

巻末付録 牛乳に関する欧米の医学文献

引用・参考文献


 

内容紹介
本来、子牛の飲み物である牛乳は、アレルギー、下痢、胃けいれん、虫歯、虫垂炎を引き起こす。
あるいは、心筋梗塞、脳卒中、がんのリスクを高める――。
医学界、酪農・乳業界のタブーに挑戦し、米国で読み継がれているロングセラーの日本版。

以前は「完全栄養食品」と呼ばれ、体によいとされてきた牛乳。しかし、研究がすすみ、医療の現場でわかってきたことは、牛乳は体によくないという現実であった。

「牛乳の糖質は、消化器症状を引き起こす」
「牛乳のたんぱく質は、アレルギー体質をつくりやすい」
「牛乳の脂質は、心筋梗塞、脳卒中、がんのリスクを高める」
「カルシウム源として不適切」など、

さまざまな健康被害の実態が明らかになってきた。
アメリカ医学界の権威がこの驚くべき事実をひとつずつ、やさしく解説している。

本書の最終章で、以下のように結ばれている。
「全国民の牛乳の健康被害についてしっかり教育を受けるとき、
牛乳を飲むのは子牛だけになるでしょう。
牛乳というのは、あくまで子牛のための飲み物ですから」

牛乳を飲むのは体によいと信じている方はぜひ一読してほしい一冊。

牛乳には危険がいっぱい!
――テレビ、新聞では報道されない真実
○鉄欠乏性貧血を引き起こす
○青少年の精神面に悪影響を及ぼす
○牛乳アレルギー

内容(「BOOK」データベースより)
本来、子牛の飲み物である牛乳は、アレルギー、下痢、胃けいれん、虫歯、虫垂炎を引き起こす。あるいは、心筋梗塞、脳卒中、がんのリスクを高める―。医学界、酪農・乳業界のタブーに挑戦し、米国で読み継がれているロングセラーの日本版。

【原著者】
フランク・オスキーFrank A. Oski, M.D.)
医学博士。米国の小児医療、血液学、栄養学の権威。
1958年、ペンシルベニア大学で医学博士号を取得。小児科の研修医としてペンシルベニア大学付属病院に勤務。
ハーバード大学特別研究員としてボストン小児病院で血液学を研究。1963年、ペンシルベニア大学医学部小児科准学士。
その後、ニューヨーク州立大学医学部教授を経て、
1985年、ジョンズ・ホプキンス大学医学部の小児科部長と小児センター所長に就任。小児科学術研究協会会長。
アメリカ小児科協会、アメリカ臨床研究協会、全米医学研究所、全米科学アカデミー会員。
約300本の論文を執筆。The Whole Pediatrician Catalog(『小児科学大全』)、Principles and Practice of Pediatrics(『小児科の原理と実践』)など、
約20冊の教科書の執筆と編集を担当。


【訳 者】
弓場 隆(ゆみば たかし)
翻訳家。
神戸大学卒業。『ナチュラル・ダイエット』(ディスカヴァー21)、ノーマン・ウォーカー『自然の恵み健康法』(春秋社)、
『医者が患者をだますとき』(PHP文庫)など訳書多数。【解 説】

新谷弘実(しんや ひろみ)
医学博士。米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授、『病気にならない生き方』著者。

5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー

 

読書メーター

 


 

 

「乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか」ジェイン・プラント

 

「牛乳はモー毒?」

 

牛乳には危険がいっぱい?

この本の新装版。内容は同じ。


閲覧数576 カテゴリ食、食と心身の健康、医食同源、食源病退治 コメント0 投稿日時2011/01/25 15:42
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