『JR加古川駅から播磨灘を眺めながら須磨浦まで』 12/9(日)この冬一番の寒さの中を、本年最後の「クラブサイクリング」を楽しんできました。 今回は、JR加古川駅をスタートして、播磨灘の海沿いの遊歩道を走る平坦なコース。 風も無く、走り始めるとポカポカして心配していた寒さもそれほど感じなくて、最後を締めくくるに相応しい快適なサイクリングでした。 『スタート地点のJR加古川駅』に集まったメンバーは男性12名・女性2名の計14名。 地元に詳しいM氏の先導で走り始め、加古川駅前の商店街を潜り抜け『別府町港町(あかがね御殿)・阿閇神社・二見港・住吉神社』と鉄道廃線跡の道路や、信号の少ない旧街道のような生活道路を巧みに走り抜けながら、海沿いの遊歩道に出ました。 『バイク通行禁止』となっているので、車を気にせず安心して播磨灘の景色に癒されながらのサイクリングです。 昼頃になり、全員が入れるようなお食事処を探しましたが、なかなか条件に合うような店が見つからず、結局はいつものようにコンビニで食料を調達して野外での食事と言うことになりました。 幸い、遠くに「明石海峡大橋」を望む高台の展望台があり、そこで昼食タイムとなりました。 風が無いので、走り切った直後の身体には、日当たりの良い場所は心地よいくらいです。 昼食タイムの後は、更に海沿いの道を須磨に向かって走りますが、途中カーブを回ったところで、急に目の前にバイク除けのポールが2本現れて接触しそうになり、とっさに『危ない!危ない!』と叫んでいました。 その声で後ろを走るS氏も無事に難を避けることが出来ました。 しかし、あれはポールを立てる場所が危険だと思いました。 垂水に近づくと遊歩道は途切れて、代わりに国道2号線沿いに『舞子東海浜緑地』が広がってきました。 今度は「明石海峡大橋」が間近に見えるベストポジションでのコーヒータイムです。 水道もゴミ捨て場もあり、最高の場所で『夕凪喫茶』を店開きしたところへ公園管理人の女性が現れて『スイマセン。公園施設内は火気禁止なのです』との事。 仕方なく、公園から一歩出た道沿いまで移動しての店開き再開です。 それでも『夕凪喫茶』も寒い時期の恒例となり回を重ねることで、チームワークもよろしくテキパキとコーヒーを淹れることができ、差し入れのクッキーと共に暫しのコーヒータイムを楽しむことが出来ました。 コーヒータイム終了後は、予定通りに須磨浦公園駅まで走るグループと「明石焼き」を食べて近くの駅から帰阪するグループに分かれて、この日の解散となりました。 今回も『楽しい大人の遠足』参加された皆さま、お疲れ様でした。 |