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2019年01月11日(金) 


ブランデンブルク中央駅で乗ったRE(快速)で、ベルリン中央駅を少し通り過ぎ Berlin Ostkreuzベルリンオストクロイツ=東十字路)と言う駅まで行きます。
この駅でSバーン(都市近郊列車)に乗り換えて更に20分ほど走ります。Rahnsdorfラーンスドルフ)と言う駅で降ります。


駅を出ると目の前が目的の路面電車の停留所です。

Woltersdorfer Strassenbahnヴォルタースドルフ路面電車)と言う私鉄なのですが、ベルリンの市内電車の系統番号87が付されています。


全長10キロもない短い路線の鉄道なのですが、ドイツで3か所しか無い古い2軸電車を走らせている貴重な存在です。

ここにもちょうど5年前に来たことがあるのですが、実は終点のすぐ先にミニパナマ運河のような、水面に高低差のある湖に船が行き来できるよう閘門式水路が有ることを知らなかったのです。
と言う訳で、今回は鉄道が目的ではなく、閘門式水路を見るのが主目的です。

 


Sバーンの駅を出て路面電車の停留所に向かいます。

5年前と何も変わっていません、倉庫のような建物の壁に電車の絵が描かれています。

その一部に停留所標識のような絵が描かれています、と言うマークは電車やバスの停留所のマークです。


しかし、描かれているのは停留所の名前や行先などではなく、100 Jahrfeier(100周年記念祝典)と、Pfingsten(聖霊降臨祭=キリスト教{ユダヤ教?}の祭日で日取りは大変ややこしくてよく分かりません)、そして1705 と1905と言う年号かと思うような数字と、後ろに小さく2013と書かれています。


100周年と言うのに、1705と1905と言う200年違いの年号のように見える数字の意味が分かるまで結構悩まされました。
前回来た時のことですが、いろいろと頭をひねってみましたが意味がよく分かりません。その後、電車に貼られていたポスターに5月17日から19日まで何かが行われると書かれていたので、それが年号でなく日付けだとわかったのでした。
分かってみれば何のことはありません。ポスターには、その年(2013年)の5月17日(1705:ドイツでは日・月・年の順に表示されます)から5月19日(1905)までの3日間、この鉄道の100周年記念の催しが開催されると言うことが書かれていたのでした。

今回はそれから5年経っていますので式典のことは関係ありません。建物に書かれた絵はその時の案内がそのまま今まで残っていたのです。

 

 

 

電車が来ました。5年前に走っていた電車はそのまま健在でした。
いつ頃作られた電車かは分かりませんが上に書いたように3か所の路線全部で使われている同型の電車なのである時期ドイツの標準型電車だったものと思われます。

 

 

この電車が開業当初、つまり100年前から使われていたものではないと言うことが分かる絵が有ります。沿線にある物置のような建物にも電車の絵が描かれていのです。
その絵は、この電車より古い時代のものと分かるスタイルの電車です。前回撮影した写真です。

 

 

やってきた電車に乗り終点を目指します。電車は走り出すとすぐに背の高い木が林立する森の中に入って行きます。
見た目併用軌道感十分な線路ですが、実質は車はまず走っていないので専用軌道を走っているような感覚です。
この写真も前回撮影したものです。

 


森を抜け出し道路上に出てしばらく走ると終点に到着します。Woltersdorfer Schleuse(ヴォルタースドルファー・シュロイゼ:ヴォルタースドルフ閘門)です。

 

 

閘門は電車を降りたほんのちょっと先に有りました。
前回来た時にそのことを知っていれば簡単に見ることができた場所です、事前の調査不足でした。

 


「へ」の字型の鋼鉄製の橋のような物がその閘門です。中央のとがった所で分かれていてそこから左右に開きます。


水面の高低差を示すメジャーのようなものは何も表示されていません。
高さの違いを何とか写そうと思ったのですがうまく行きません。

閘門の手前側、つまり高い側の水面は手に取るように見えますが、下流側の水面は何とか見えるという程度にしか写せません。


対岸の通路がほぼ水平なのでそれから判断すると確かに水面がかなり違うことが分かるという程度です。もう少し下流側から写すことができればもっとよくわかるのでしょうがゲートが閉められていて行くことができません。

 

 

川の反対側からも写してみましたが水面差がはっきりと分かるような場所に入ることができません。
よくよく見れば水面差が何とか分かるかなと言う程度の写真で諦めるしか有りませんでした。

 

 

 


水面の高低差は、通りがかりのご婦人に聞いても「わからない」と言います。
が、ご親切に事務所の方に行って、人を探してくれます。運よくたまたま事務所から出てきた出てきた人に聞いてくれました、2.5メートルと言う答えが返って来ました。


親切なご婦人、ありがとうございました。


閘門の下流側を見た写真です。小さな船が停泊している幅の狭い水路の部分が水面を上下させて上流あるいは下流と合わせて船を通過させるための部分です。
上流側の閘門は手前に見える「へ」の字型のもの、下流側は水路出口に小さく見えるスライド扉式の閘門です。
下の閘門の向こうに広がるのはフラーケン湖と言う湖です。

 


上流側のカルク湖から流れてくる川(? 湖?)です。この部分で幅が広がっています。

 

 

電車が走ってきた道路の電車終点の先は上側の「へ」の字型閘門のすぐ上流側を通っています。


道路と上側の水面とは高さの差があまりないので船は通れません。道路橋部分は跳ね上げ式の橋となっています。

跳ね上げ橋はこの旅の初めの頃島に渡る直前に泊まったフーズムに有った道路橋と鉄道橋が並んでいたところの橋と同じ構造の橋です。
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=290898

 

道路橋に並んで、船がくぐり抜けられるような高さの歩道橋が設置されています。

歩道橋は固定式で、この橋に当たるような船は通れないわけです。

 

 

水面の高低差が分かるような満足できる写真は写せませんでしたが、閘門とその周辺を見ることができたので目的を果たすことができました。。

 

 

 


閲覧数36 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2019/01/11 18:47
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