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2012年06月30日(土) 

がんのひみつ 中川恵一 内容紹介

 

 

内容紹介

2人に1人ががんになる。あなたはがんを知っていますか?
いざというときに、あわてない!

世界一のがん大国ニッポン、2人に1人が、がんに罹ります。
「がんを知る」ことは、自分と大切な人を守ること。
クルマ選びも「がん治療」も、自分で考える時代、
日本人のための「がんの教科書」誕生。


日本人の2人に1人が、がんになる時代が来ます。まさに国民病。
では、私たちには、その心構えができているでしょうか。
医療や政治は、十分な体制を用意しているでしょうか。
そして、日本人の「がん」と「がん治療」がどんどん変化しているのに、
私たちはきちんと知識をもっているでしょうか……。
たくさんの「ひみつ」を通して、がんと、さらにその底に横たわる「日本人の死生観」をくっきり描き出す、
わかりやすく、最新の知識をコンパクトにまとめた、まったく新しい教科書。
いま、「がんを知る」ことが、「日本を知る」ことにつながります。
 
本書で取り上げられる「がんのひみつ69」からいくつかを紹介
みなさんの「がんの常識」をチェック!

●日本人の2人に1人が、がんになる
●日本人の3人に1人が、がんで死ぬ
●日本は、世界一の長寿国、つまり、世界一のがん大国
●がんのことを知らなすぎる日本人
●がんはDNAが傷ついて起こる病気
●がんにかかると、がん細胞に栄養を奪われて死ぬ
●がんは、自分の細胞のコピーミスでできた暴走細胞
●がんは、細胞の老化の一種
●冷蔵庫のおかげで、胃がんが減っている
●ウイルスで感染するがんもある(子宮頸がん)
●食生活の欧米化で、日本のがんも欧米化した
●ベジタリアンの聖人君子でもがんになる
●タバコがなくなれば、男性のがんの3分の1が消滅
●欧米では減っているがんの死亡が、日本では増えている
●治療の可能性は、転移の有無が握っている
●検診に向いているがん、検診に向いていないがん
●がんの種類によって、行なう検査も違ってくる
●サプリメントなどは効果なし
●がん細胞はどんどんタチが悪くなる
●告知をうけてこそ、治療法を自分で選べる
●インターネットは、要注意
●日本では、今でも、胃がん型の「がん治療=手術」
●放射線治療の専門医も技術者も、日本では少なすぎる
●日本人の医療用麻薬はアメリカ人の20分の1
●がんの痛みはとった方が長生きする
●放射線治療・科学療法、緩和ケア、がん登録が、がん対策基本法の柱 ほか
 
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中川恵一先生、「どうせ死ぬなら癌がいい」なんちゃって、
がんに降参している本ですけどね。
私は降参なんかしません。
がんを治すのなんか簡単ですよ、方向性を間違えなければ。
三大療法、標準療法ではお手上げですけどネ。

70年代、80年代、90年代初頭を通じて世界一の癌大国はアメリカだった。
1977年のマクガバンレポート以来、健康政策を見直したアメリカは90年代半ば、癌が減り始めて、以来世界一の癌大国は日本になった。
今も日本は癌が増え続けている。
その違いは何なのか。

マクガバン・レポート 

マクガバンレポート ヘルス凪文庫

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マップは 中川恵一先生が勤める東大病院

閲覧数575 カテゴリ「癌は親の仇で御座る。一族の仇で御座る」 コメント0 投稿日時2012/06/30 21:08
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