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2019年01月27日(日) 

一休禅師の墓の前から少し行くと、右側に門があります。

門をくぐると、右側に茅葺の方形の建物があります。「虎丘庵」と書いてありますが、これは茶室でしょうか。

 

ここから先は緩い石段になっていて、正面に大きな建物があります。庫裏(くり)です。

臨済宗の大きな寺の庫裏は大体こういう形をしています。

 

石段を下り切ると、右手に緑青を吹いた唐破風が見えました。これは重要文化財の方丈(後ろに見える茅葺の建物)の玄関かと思われます。

 

方丈とその庭園(国の名勝に指定されている)はここからは入れません。

庫裏の玄関で靴を脱いで上に上がると、板の間に囲炉裏が切ってあって、傍らに虎を描いた衝立が置いてありました。

 

庫裏は方丈と繋がっていて、廊下を東の方角に進むと方丈の広縁に出ます。

 

方丈は三方を庭で囲まれていて、趣の異なる三つの庭を、縁を巡って鑑賞することができます。

 南庭

 南庭と東庭の接続点

 北庭

 縁の途切れたところは桟橋で

 

方丈の周りを南→東→北と巡って、再び庫裏に入りました。

 

庫裏を出て元の道に戻り、奥にある本堂に向かいます。(続く)


閲覧数355 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2019/01/27 09:20
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