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2019年03月09日(土) 

  

新・くすりのわかる本」 田村豊幸

日本大学総合科学研究所教授(出版当時)、医学博士

 

(株)社会保険法規研究会


1992/10 出版


「絶版のためご注文いただけません。」

 

 

医師会の圧力で絶版になってしまった。D.E.

オレが母とも姉ともお慕い申し上げている蓮見あい子さん」曰く

「この本が出版された直後、医師会が買い占めて世の中に出回らないようにした」

 


まえがき


目次

 


体質劣弱化の一途をたどる日本人

思いもしない副作用で医師もビックリ

 


かつてはみられなかった副作用が現代人には頻繁に起きている
体質には国民的体質と個人的体質とがあり、世の中の動きで変わる

 

 

いまや全国民的に体質が弱まり、副作用を起こしやすくなっている


生活環境から来る肝臓と腎臓の弱まりが体質を低下させた原因

 

 

疲労している人、肥満している人は体質がかなり弱っている



悪循環する生活環境が作った深刻な子供の体質の劣弱化

 

 


●解毒ビタミン、ビタミンC不足と体質劣化
ビタミンC、Eは体質劣弱化の防波堤



ビタミンEの過酸化脂質の増加防止作用で血管老化が防げる


ビタミンCとの併用で高まる抗生物質、抗アレルギー剤の効果


●清浄水へのこだわり不足と体質劣化
日本の水道の水質基準は外国に比べてかなり甘い


発ガン性の有塩素系物質がWHOの基準値の六百倍も検出された地下水


残留塩素がビタミンを破壊する。もっとほしい清浄水へのこだわり


●清浄な空気へのこだわり不足と体質劣化
換気の不足やタバコの煙で不可欠な酸素が不足がちに


汚れた空気に囲まれた生活から逃れて、週に一度は森林浴を


●正食生活へのこだわり不足と体質劣化
自分の健康を自分で守るために自然に反しない食生活の習慣を


自然食品に近いものを選び食べ方にも工夫をこらす

 

 

体質劣化を防ぐ有効な食品は大豆プロテインとカルシウム


薬害という暴走列車から身をかわす法

恐ろしい副作用によるショック死。局所麻酔剤と抗生物質が二大原因

 

 

薬によるショック死を避けるには酒、タバコをひかえ、正しい食事を


渡り鳥クランケ A 氏の告白

 

 

渡り鳥クランケの無謀な綱渡り。薬漬けにされ危険がいっぱい

 

 

短時間診療で薬の慎重投与は不可能。

大量の薬をおびえながら飲む患者たち


内科と歯科の谷間に置き去りの胎児。

カルシウム不足の原因追求で救済を

 

 

妊婦は歯を大切に! 虫歯はカルシウム不足が原因で起こる


飲んだ薬の組み合わせが悪いと局地戦から体内全面戦争へ

複合剤・多剤併用の危険性。ガン発見を遅らせる総合胃腸薬



はかり知れない多剤併用の危険性。

疑問視される主作用の治療効果

 


よく使われる薬の正体
●抗生物質
抗生物質が浮き彫りにした薬剤投与による効果(ひかり)と副作用(かげ)


抗生物質の副作用

 


●解熱・鎮痛・消炎剤
意外に高い副作用の発生率。

抗生物質の次に多い事故数

 

痛みは止めるが、体はガタガタ。

鎮痛剤を使うとき、コーヒーはひかえる


解熱・鎮痛・消炎剤の副作用


●消化器用剤
日常的服用の落とし穴。無自覚な薬剤服用の無残な結果


消化器用剤の副作用

 

 

 

 

●ホルモン剤
科学の成果に医療が依存したとき、生命維持の仕組みを破壊する力に


ホルモン剤の副作用


●精神安定剤
肉体をむしばみ、心をおかし、反社会的行動に人間をいざなう


精神安定剤の副作用

 

 

●ビタミン剤
脂溶性ビタミン、特にA・D・Kに過剰症が起こりやすくなっている


ビタミン剤の副作用


よく使われる成人病薬の正体

動脈硬化の増加により増えてきた心臓病と、心臓の薬の副作用

心臓の薬の副作用


 



血圧降下剤は副作用のオンパレード。

乱用は、より重大な病気の原因になる
血圧降下剤の副作用

 


肝臓病の特効薬は無い! 肝機能を改善し病気の進行をくい止める


肝臓病の薬の副作用


糖尿病の治療は、食事・運動療法が中心。重いときは薬でコントロール


血糖降下剤の副作用

 


よく使われる婦人科用薬の正体
女性ホルモン剤の働きのウラにはガンや催奇形性が隠されている


主作用・副作用とも強い、副腎皮質ホルモンと脳下垂体ホルモン


薬の副作用で子宮の中が胎児の安全な場所でなくなる


身近にある奇形を誘発する薬

 


つわり止めは対症療法薬。胎児の安全を考えるなら使用しないこと


排卵誘発剤、流産防止剤の使用は母体にも胎児にも好ましいものではない


 

ピル---その優れた避妊効果。だが、心配される強い副作用

 

 

その他の婦人科用薬

 

 

あとがき





田村豊幸 プロフィール - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]

   田村 豊幸 大正11(1922)年 栃木県真岡(もおか)町に生まれる。戌年六白金星、星占いは射手座。日本大学医学科卒。抗結核剤の副作用の研究で医学博士。昭和44年厚生省中央薬事審議会副作用調査会委員、46年日本大学教授(薬理学)、54年日本医学会総会役員、56年図書館長、62年日本薬理学会部会長。平成11年勲3等瑞宝章。現在、日本大学名誉教授。日本薬理学会永年会員、日本医家芸術クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 


オレが母とも姉ともお慕い申し上げている蓮見あい子さん」ご推奨の本です。
田村先生にもお会いしているそうです。

 

新・くすりのわかる本

 ― 飲む前に知っておこう・くすりの正体とあなたの体質

 

田村豊幸
法研 (1992/10 出版)

127p / 23cm / A5判

価格: ¥815(税込)

 


 

禁書「新・くすりのわかる本 飲む前に知っておこう くすりの正体とあなたの体質」

 

「奇形児はなぜ ― 妊娠してからでは遅すぎる」田村 豊幸

 

 

https://www.facebook.com/Double.Eagle.at.kachinet/p…9172678452


閲覧数1,485 カテゴリ医療、医学、医源病退治 コメント1 投稿日時2019/03/09 17:53
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