もう10年もガイドしておられるのですか、すごいですね。。。
私は個人的にはガイドさんのお世話になったことは有りませんが、国内ツアーでボランティアガイドさんのおせわになることが時々あります。
皆さん当該地域のこと、特に歴史のことをよくご存じなのにびっくりしています。
歴史に疎い私にはとてもできないことです。
いずれ三田観光に行こうかな・・・。
一週間前からだと、いつでも、お一人でも案内します。 11名いるガイドは、担当日がありまして、申し込みで案内します。
ルートは主に、駅から心月院(九鬼家菩提寺)まで、最大3時間コースがあります。 300円/人いただいていますが、団体となるとガイド料も割安になります。
先日が私の出番! 駅前の観光案内所からあらかじめ10名と聞いて出かけます。 当日、びっくり。 なんと若い女性バッカ! ヨヨヨヨ、初めてぇなんです。
白洲次郎ご夫妻が眠る心月院
いつもは古い歴史をお話しします。 明治初期からの先哲の活躍などを・・・ でも、そんなん面白い? 若いからあかんのと違う? ・・・と思い恐る恐る伺います。 実は「白洲次郎」さんのファンで京都から堺からと遠くの方々が集まって三田市へ。
三田のおひなさまは昔から3月3日から4月3日まで飾る風習です。
三田のみなさんからいただいたおひなさん勢ぞろい
やはり若い女性は「おひなさん」がお好き、声が華やぎ、爺さんガイドもほっとします(笑) 三田はかなり寒い土地、遅くまで梅が満開です。 心月院のそばの梅林の香りでさらに喜ぶ白洲女性たち。
明治・大正・昭和を駆けぬけたオイルボーイ(自動車好き)のことはガイドより詳しい人たち。 曹洞宗の禅寺「心月院」にお参りして、次郎さん・正子さんの眠る墓地へ向かいます。
もう、道案内だけで説明は不要です。 おひとり・お一人膝をついてお参りします。
三田駅までお見送りして、お別れの時、パチパチパチと拍手をいただきました。 今年で「さんだ観光ガイド」10年目の私、今日は楽しく幸せなひでありました。 |