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2019年03月19日(火) 

昨日の散歩で、前半白い花を見たあと市民の森に入りました。

この前来たとき咲いていた梅は終末期で、しょぼくれた花が枝にしがみついているだけでしたが、その代わり遠くからでも目立つ花が咲いていました。

これは椿ですが、バラと見まがうほどの派手さです。直径が10cmを超える巨大輪で、中央部には蕊が花弁に変化したと思われる飾りが付いています。園芸家というのは、いろいろと変わった花を作るものですね。 (^_^)

 

大きな池に沿った園路を進んでいくと、タイサンボクの木が2本植わっています。

《蕾はどうかな?》と思って、いちばん低い枝の先を背伸びをして覗いたら、出来たばかりの小さな蕾がありました。考えてみると、タイサンボクの花が咲くのは6月ごろですから、今はこんなもんでしょう。

 

市民の森の南口を出ると、目の前は田んぼです。昔は農村だったこの辺りも1970年代から大阪のベッドタウンとして都市化が進みましたが、新しい住宅街の中に僅かながらも生産農地が残っています。

そんな田んぼの中でレンゲの花が咲いていました。ほとんどが咲き終って緑一色になっていて、残っているのはこの部分だけでした。

昔は春の田んぼでよく見られた光景ですが、今ではほとんど見なくなりました。この辺りには10面ほどの田んぼがありますが、レンゲを植えているのはここだけです。

 

 

旧村の面影が残る地区まで行ったとき、黄色い花が咲いていました。オウバイ(黄梅)です。「梅」の字が付いていますが、梅とは関係のないモクセイ科の落葉低木だそうです。


閲覧数194 カテゴリ花と木のブログ コメント4 投稿日時2019/03/19 13:33
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