Windows 10 October 1809 Updateにご注意ください。
ノートパソコンでは(デスクトップパソコンでも)省電力のため一定時間(10分から15分)マウスやキーボードを操作しないとモニターの電源をOFFにする機能が設定されています。
Windows 10 October 1809 Updateを希望しないWindows10ユーザーにも半強制的に適用されているようです。
そのWindows 10 October 1809 Update失敗でWindows10ファイルやハードディスクが壊れ、パソコンのWindows10が起動できなくなるトラブルが発生しています。
Windows 10 UpdateはWindowsを使い続けるかぎり避けては通れませんがその結果としてパソコンが壊れることは本末転倒だと思います。
このトラブルの原因はいろいろ有るようですが、2016年7月に終了したWindows10無償アップグレードでは事前チェックが厳しくユーザー側にもWindows10無償アップグレードを敬遠する動きが有りました。
今回はWindows7サポート有限終了が迫っていることも有り、マイクロソフトの今でも無料アップグレードさせる姿勢と情報過多で本来ならWindows10不適合パソコンもWindows10に移行しています。
Windows10もOSとしての機能アップを繰り返しているのでそれを受け入れられないパソコンが増えているようです。
Windows 10 October 1809 Update失敗の原因の一つにCドライブの空き容量不足が有ります。アップグレード完了後の不具合に備えてアップグレード前に戻すためのファイルが保存されるので20Gから30G以上の空き容量が必要となるようです。
空き容量不足でアップデートが完了できない場合画面が真っ黒またはマウスの矢印ポイントだけが表示されるブラックアウト状態になり電源ボタンの長押しでの強制OFFでWindows10ファイルやハードディスクが壊れ再起動後にWindows10が起動しないトラブルになっています。
空き容量不足以外にも一定時間(10分から15分)マウスやキーボードを操作しないとモニターの電源をOFFにする機能でブラックアウトになり電源をONするつもりなのに電源ボタンの長押しでの強制OFFでWindows10ファイルやハードディスクが壊れ再起動後にWindows10が起動しないトラブルになっています。
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