昨日は季節が二ヶ月ほど後戻りしたような寒い日でした。 それで、晩ごはんはおでんにしようと思い、朝からダシ(昆布と鰹)をとりました。 入れるものは、大根、子芋、絹厚揚げ、ロールキャベツ、きくらげ天、卵、ソーセージがあるので、スーパーへ行って牛蒡天だけを買ってきました。 大根と子芋を茹で、茹で卵をつくり、ロールキャベツを解凍、これらを同時並行的に進めましたが、最も時間を要したのは大根です。今の大根は硬いと思ったので薄め(1cmほど)に切りましたが、それでも30分近くかかりました。 出汁に塩と薄口醤油と少量の味醂で味をつけ、煮込みにかかりました。 そのとき、茹でた筍があるのを思い出し、これも入れることにしました。おでんに筍を入れたのは初めてです。 弱火で30分ほど煮込んだころに炊飯器のスイッチを入れ、《これで一段落》と思ったとき娘が帰ってきました。 食べ始めたのはそれから30分後ですが、ちょうどよい味に出来上がっていました。 久しぶりのおでんでしたが、寒い日だったので、ことのほか美味しく感じました。 (^_^)
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