外国に住むということ、外国の習慣、風習を知るということなど、非常に大切なことですね。
そのためには言葉を正しく理解しなければならないという大きな問題が有りますね。
バイリンガル養成、ぜひ頑張ってください。
5月14日 今日は外国にルーツを持つ子供たちにサポートをするプロジェクトの具体案を考えるために集まりました。 まず、 1.活動の目標は何か? 2.自分がどんな活動をしたいのか? 3.どこの地域でやった方が良いのか? 4.このプロジェクトを進めるのにどのような問題があるのか? について 重点的に議論しました。 まず、活動の目標は大きく二つあります。一つ目は「日本人との交流を通じて、日本の文化、言語などを自然と習得する」です。二つ目は、「外国の子どもだけでなく、日本の子供たちが外国人と接することをきっかけにオープンされた価値観を持ってもらう」です。 次に、自分がどんな活動をしたいのか?について議論した結果、「ゲームを通じて日本人が外国語力を外国人は日本語力をつけて欲しい」、「様々なイベントを通じて非常時訓練を行いたい」、「外国にルーツをもつ子供たちの周りにいる大人たちに彼らをどう接しなければならないかに付いてお互い議論する機会を作りたい」など様々な意見が出ました。 次に、どこの地域でやった方が良いのか?について議論した結果、大阪、神戸、三田等いろいろな提案が出ました。私たちが望むことを果たすためには、週2回以上は子供たちと会わなければならないので、近く、外国人が多く、交通費も高くない場所にしなければならないといった結論が出ました。これらの条件に一番ふさわしい場所は三田ですが、外国人の数があまりいないことが気になって助けを求め調べた結果、「三田市には外国人の数が少なくプロジェクトへの志願者がいない可能性が高そう」といった結論にたどり着き場所の選定に困って前に進んでいない状態です。 最後に、このプロジェクトを進めるのにどのような問題があるのか?について議論した結果 ①外国にルーツを持つ子供たちをサポートするために必要な知識の習得方法 ②バイリンガルの専門家とも持続的なコミュニケーションの仕方 ③子どもたちをセミリンガルに作らないようにするようにはどうすればいいのか ④具体的な場所とカリキュラムはどうするのか?等 様々な問題が出てきました。この解決のため、来週には各自情報収集したことを土台に具体的な活動場所を最終的に決めようとしています。 |