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2019年08月07日(水) 
 昔、ドイツのマーケットで日本で見るのと同じ柿を見つけたことがある。柿はドイツでも“Kaki”で、日本語がそのままドイツ語になっていた。こんな話をイタリアで暮らしたことのある方にしたら、イタリアにも日本と同じ柿があって、これも同じく“Kaki”と言うと教えてもらった。なんか柿が世界にが進出しているようで嬉しく感じた。

 ところで、言葉だけでなく、実際の柿も世界中に輸出されているのだろうか。神戸税関がネットで公開している文書《「柿」の輸出について:2015年10月21日》には、こんなことが書かれていた。

……普段私たちがスーパーで買って食べる「富有柿」などの「甘柿」は、「渋柿」の突然変異とされ、甘柿は鎌倉時代になってから登場した日本原産の果物なのだそうです。この日本原産の甘柿ですが、海外では「美味しい」と評判のようです。柿は中国や韓国、台湾などのアジアやアメリカ、ヨーロッパなどでも栽培されていますが、日本産の柿はどのような国々へ輸出されているのでしょうか。……

 この報告によると、2014年では、輸出先の第1位がタイ、第2位が香港、第3位がマレーシアで、以下、東南アジアの国々が並んでいた。ネットニュースによると、国内出荷量第1位の和歌山県は、2018年度からアメリカやオーストラリア向けの輸出も始めたという。しかし、ドイツやイタリアは日本から遠すぎる。ドイツで聞いたところでは、現地の柿はイスラエルからの輸入らしい。イタリアのは、さすが南欧の国だけあって、自国で生産しているようだ。

 さらにイタリアに詳しい方によると、最近は“Kaki”の表記が変わってきているのだそうだ。なんでもイタリア語では、語尾が“-i”で終わると複数形になるのだという。だから、最近はマーケットに行くと、単数形の“Kako”となっているらしい。男性名詞の単数形は“-o”で終わるからなのだそうだ。

 ちなみに、同じく日本語からスシやワサビなどの語もイタリア語に入っているのだが、これらは未だ「スソ」や「ワサボ」にはなっていないという。いかに柿がイタリアの人々に馴染みの果物になっているかがわかって、なんとなく嬉しく感じた。でも、ごめんなさい。実はワタシ、なぜか、柿を美味しく感じない柿音痴?なのです。チャン、チャン♫

閲覧数31 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2019/08/07 14:48
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2019/08/08 11:01
    zosanさん
    台湾の道路脇で机に大きな柿を並べて売っているのを見たことがあります。
    でも、果物屋さんで売っていたのかどうか記憶にありません。
    次項有
  • 2019/08/08 12:04
    鉛筆互福店さん
    > zosanさん
    産地直売みたいな感じなんでしょうね。台湾といえば、かつて真夏の6週間だけ、ボランティアで台南YMCAで日本語教師をしたことがあります。あの時、飲んだ冷たいパパイアミルク(木瓜牛乳)500㏄が忘れられません。中国語はできないんですが、その時、注文する時に使っていた「ムークワニューナイ ウーパイシーシー」は、不思議なことに今でも言えます。30年以上も前の話なのに。
    次項有
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