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2019年09月06日(金) 

葛飾区長 青木 克德 殿

 

質問状

 

1.葛飾区は、総合庁舎整備基本構想において、京成立石駅前での整備コストを約264億円と試算しています。しかし、その後四年間で、立石駅北口地区再開発事業の総事業費は、約518億円から約914億円へと、倍近く膨らみました。その中で区の保留床取得費用だけが変わらないなどということはあり得るのでしょうか。

 

2.また、区による保留床取得費を243億円とした立石駅北口地区市街地再開発準備組合の資料を信じるとしても、駐車場整備費用や各種補助金等を合わせれば、区の支出総額は約408億~531億円になると見込まれます。このように、立石駅前への移転では再開発事業と切り離せないため、他の建て替え候補地と比べても、区の支出は莫大なものにならざるを得ません。このことを踏まえても、立石駅前を区庁舎移転先とすることが妥当だとお考えですか?

 

3.区のホームページには、新庁舎への移転、供用開始時期は2026年度頃になると見込まれると書いてあります。以前は2023年度頃と説明していました。延期の理由は何ですか?
 同様に、京成押上線の連続立体交差事業も、完成予定時期が遅れています。この理由もお知らせください。

 

4.区の説明では、立石駅北口地区は、区庁舎移転の「最優先候補地」にすぎません。今後現在の計画を撤回する可能性はありますか?また、現在の計画そのものについての賛否を、区民に問う意志はお持ちですか?

 

5.小中学校の改築計画について伺います。区役所本館よりも築年数が古いにもかかわらず、現在改築計画がなく、次期改築候補校にも入っていない学校が、六校あります。これらの学校は、いずれ廃校にするおつもりですか?

 

6.小中学校を改築するにあたっての、防災性やバリアフリー化に関する、区の一貫した理念・方針はありますか?

 

7.葛飾区の都市計画審議会条例について伺います。条例が定める都市計画審議委員のメンバーには「区民代表」がいません。こうした条例は東京二十三区中、葛飾を含む三区だけという異常事態です。また、条例が定める審議委員の人数も、葛飾区は二三区中最少です。非常識な条例と言わざるを得ませんが、同条例を改正されるご意向はありますか?

 

二〇一九年八月二日

 

葛飾区庁舎建替えに反対する区民の会


 

対する葛飾区からの回答

 

 立石駅周辺地区は、複数の商店街を中心に賑わいが創出され、長く発展してきた地区です。しかし、狭あいな道路が多くオープンスペースが不足しており、木造の建物が密集しているなど、防災性の向上や居住環境の改善が喫緊の課題となっております。
これらの課題を解消し、さらなる賑わいを創出するために、現在、三つの地区で権利者による市街地再開発準備組合が設立されており、工事中の京成電鉄押上線連続立体交差事業と連携して、安全・安心な街づくりを進めております。
このうち北口地区は、新たな総合庁舎を整備する最優先候補地となっており、区が保留床を取得する場合の概算金額が算出されております。この金額は、平成30年12月に開催された組合設立説明会で、立石駅北口地区市街地再開発準備組合(以下、準備組合)が発表した資金計画に基づいて試算しているものであります。
準備組合によると、従前の資金計画と比較して総事業費は増加しているものの、参加組合員予定者の選定後に保留床処分金が増加したことにより事業収支が改善し、大幅なリスクの低減が図られたとされております。このことが保留床取得に伴う概算金額が増加しなかった要因であると考えられます。今後は、再開発組合の設立以降、事業の進捗に合わせた設計や詳細な検討が進められ、さらに精査されていくものと考えております。

 

 次に、区の支出と立石駅前を庁舎移転先とすることについてですが、新庁舎整備事業は、現庁舎の建物、設備の経年劣化の進行や防災性能の不足、狭あいなサービス提供スペースなどといった課題の解決を図ることを目的としております。
一方、市街地再開発事業は、駅前の立地を生かして土地の合理的かつ健全な高度利用を図る手法であり、良好な都市型住宅の供給を図るとともに道路や交通広場などの整備を行うものです。
庁舎の保留床取得費以外の、駐車場整備費用や補助金等は、庁舎の移転の有無に関わらず、市街地再開発事業として必要な費用であることから、これらの費用は新庁舎整備事業に係る費用とは分けて考えるべきと認識しております。
また、平成30年12月時点の準備組合の資金計画では、市街地再開発事業の補助金等として約364.2億円が見込まれており、補助金については、国と区の財源から支出されますが、区支出分については、原則として東京都からの交付金が充てられることになっております。年度ごとに国及び東京都と協議を行いながら、関係法令に基づいて適切に処理をしてまいります。
なお、総合庁舎の移転先の選定にあたっては、整備費用も含め、区民の利便性の向上、都市計画条件、水害に対する安全性、工事中の区民利用の利便性などについて総合的に検討を進め、立石駅北口地区を移転計画先としてきたものであり、妥当であると考えております。

 

 次に、新庁舎移転のスケジュールについては、働き方改革関連法の施行等を踏まえ、準備組合が事業スケジュールの見直しを行ったことにより、本体工事の竣工予定時期が2025年度とされました。これを踏まえ、区としましては、新庁舎の移転見込み時期を2026年度頃としてホームページに記載しているものです。

 

 次に、京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業については、東京都が事業主体となり四ツ木駅から青砥駅までの延長約2.2kmの線路を高架化し、11箇所の踏切を除去するものです。この事業は、平成12年度に都市計画決定がなされ、平成14年度に東京都が事業認可を取得し、飾区と京成電鉄株式会社が連携しながら事業用地の取得を進めてまいりました。京成立石駅前区間を除く一般区間においては、事業用地の取得が完了したことに伴い平成28年度から工事に着手しております。
京成立石駅前区間におきましても、平成30年度に用地取得が完了しましたが、権利者の皆さまとの生活再建に向けた話し合いに想定以上の期間を要することとなりました。今後は、建物の解体が完了した箇所から順次工事に着手してまいりますが、工事が完了するまでには相応の期間を要するものと考えております。
引き続き、連続立体交差事業の早期完了を目指して、東京都及び京成電鉄株式会社と連携しながら進めてまいります。

 

 次に、移転計画の賛否等についてのご質問に関してですが、先に述べましたとおり、総合庁舎の移転先の選定にあたっては、整備費用も含め、区民の利便性の向上、都市計画条件、水害に対する安全性、工事中の区民利用の利便性などについて総合的に検討を進め、立石駅北口地区を最優先候補地としたものです。
また、現在、立石駅北口地区の再開発事業が、本組合の設立に向けて進められているところであり、立石駅北口地区への移転計画を撤回する考えはございません。
新庁舎整備事業については、検討の節目ごとに、区民の代表である議会で議論いただくとともに、区内地域団体の会議や広報・ホームページにおいて、事業説明を行い、区民の皆さまからご意見をいただきながら進めてまいりました。直近では、「葛飾区新庁舎庁内基本プラン」の策定においても同様の取組みを行ったところです。
今後も、議会はもとより、広く区民の皆さまに本区の考えをお示しし、いただいたご意見を踏まえながら事業を進めてまいります。

 

 次に、「条例が定める審議委員の人数が、23区中最少である。」とのご質問にお答えいたします。
都市計画審議会は、都市計画法第77条の2第1項の規定に基づき設置され、その組織及び運営を「都道府県都市計画審議会及び市町村都市計画審議会の組織及び運営の基準を定める政令」で定める基準に従い、区市町村の条例により定めることとされております。
葛飾区では、平成12年に葛飾区都市計画審議会条例を定め、審議会は、学識経験のある者7人以内、区議会の議員7人以内、関係行政機関の職員3人以内で組織することとしており、政令の基準に従い定めているため、著しく少ないとは考えておりません。

 

 次に、「条例が定める都市計画審議会のメンバーには『区民代表』がおらず、異常事態である。」とのご質問にお答えいたします。
個別の都市計画決定手続きにおいて、都市計画法第16条及び第17条の規定に基づき、説明会や、都市計画図書の縦覧、意見書提出手続きを行っております。併せて、いただいたご意見の要旨を都市計画審議会にご説明し、ご審議いただくことにより、広く区民の皆さまのご意見をお聴きし反映する措置を講じており、審議会のメンバーに「区民代表」がいないことが異常事態であるとは考えておりません。
これらのことから、葛飾区都市計画審議会条例を改正する予定はございません。


立石駅北口地区市街地再開発事業についての担当は、
都市整備部街づくり推進課 反町・野口・倉田です。
電話3695-1111 内線(2940)

総合庁舎整備についての担当は、総務部総務課 川浦・浅沼です。
電話3695-1111 内線(2134)

連続立体交差事業についての担当は、都市整備部街づくり推進課 廣瀬・仲野です。
電話3695-1111 内線(3403)

都市計画審議会についての担当は、都市整備部調整課 山岸です。
電話3695-1111 内線(3406)
 
 
 はじめに、「小・中学校の改築計画について」お答えいたします。
当面改築に至らない学校についても、長寿命化計画などに基づく保全工事や大規模改修、予防的修繕などを実施し、全校において教育環境の向上を推進してまいります。

 

 次に、「小・中学校を改築するにあたっての、防災性やバリアフリー化に関する理念・方針」についてお答えいたします。
本区では、平成26年7月に葛飾区立学校改築における標準的な施設規模」を策定し、学校施設に必要な機能や面積の方針を明らかにしております。この方針に基づき、非常用電源設備やマンホールトイレ、貯水機能付き給水管の設置などによる学校避難所機能の強化や、だれでもトイレやエレベーターの設置などによるバリアフリー化を図ることとしております。

 

本件についての担当は、教育委員会事務局学校施設課 駒形です。
電話3695-1111  内線(2707)


閲覧数124 カテゴリ葛飾区役所庁舎建て替え コメント1 投稿日時2019/09/06 20:26
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コメント(1)
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  • 2019/09/06 21:35
    面談当日の遣り取り

    区民の会・松本「お忙しい中三度もお会いいただいてありがとうございます。我々の意見をお聞き届けいただけないから三度もお会いするわけで、嬉しくは、ありませんが。
    区は公共施設の長寿命化と言うようになったが、その中で区役所だけは短寿命化というか、長く使おうとしていない。」
    葛飾区長・青木「決してそんなことはなくて、整備をしつつなるべく長く機能を保っていこうとしている。新しいか古いかではなく、なるべくサービス水準を低下させないようにしていきたい」
    松「新館は残すと聞いたが?」
    青「そういう案も出ている。最終的に新庁舎がいつできるかにもよるが、新館についてはまだまだ活用可能。できる限り使えるものは使っていこうと思っている。」
    松「整備の時期だが、2023年供用開始の予定が2026年になった。3年延期の理由は?」
    青「やはり再開発なので。再開発の中でどうなるかというのもある。」
    区民の会・木原「じゃあ再開発計画自体が3年遅れていると。その影響を受けていると。」
    青「もちろんそうです。」
    木「再開発計画が遅れている理由は?」
    青「最終的には再開発は皆さんの理解を得ながら進めていくこと。そこにいらっしゃる方々の生活再建とか、いろんなことをきちんとやっていくのが大前提。時間かかる場合もあるし、早く進む場合もある。期限を決めてやることではない。」
    区民の会・塔嶌「区役所を立石の北口に移転するという時点で再開発と切り離せない。ということは今後も再開発の予定次第で、色々と時期が変わってきたりすることがあるのですよね?」
    青「もちろんあります」
    塔「区役所を新しくすることをもし喫緊の課題だと考えてるのなら、なぜ再開発と一体の計画を最終候補にしたのか?」
    青「もともと、旧館が築60年を迎える前を目標に議論をしてきて、当時現在地建て替え・青戸平和公園・立石駅前の再開発地域の案があり、機能としては、やはり立石の駅前がいいだろうと検討委の中で決まった。したがって、今の時点では最有力候補。もちろんどういう事態が起こるかわからない。再開発自体ができないとなれば、本庁舎はどっかにまた建てなきゃいけないということになる」
    松「立石駅前が最終決定ではないということだと?」
    青「これはそれぞれ地権者の方もいるわけですから、そういうことになる」
    木「その場合は、また考え直すということですか?」
    青「もちろんそうです。この建物で100年もたそうってわけにはいかないので。」
    木「ここを建て直す、あるいは改修する案はないんですか?」
    青「前に議論をした中では、例えば歴史的文化財として改修した山本亭のようにこの庁舎も遺すかどうかという議論はしたが、その時点では一定の時期に建て替えるのが費用対効果もいいだろうということで、建替えを選択した。」
    木「江東区役所とか荒川区役所は建て替えではなくて、免震装置を付けたうえでの大幅な改修で、費用も十数億円で済んでいる。そういう選択肢をなぜ取らないのか、また今後とも例えば再開発が上手くいかなくなったときに、そういう選択肢を改めて考え直すのか。だいたい僕らが以前そう提案したときに、区の方としてどこまで荒川区や江東区の事例を調べたのか?」
    青「(葛飾区庁舎建替えの)議論を始めた時点では豊島区や、近所の区では足立区だったり江戸川区が、建替えないと言っていたのが、今はむしろ葛飾より先に建て替えが終わりそうな雰囲気。それぞれの区のいろんな取り組みは、調査した。各区ごとの建物の中身の違いもあるし、置かれた現状も違うが、参考にはさせていただいた。」
    松「荒川区や江東区もご覧になった?」
    青「私は荒川区や江東区は何度も行ったことがあるので、つい最近も西川区長と会うために荒川区に行ったし、江東の山崎さんのところにもうかがったので、現場を見たりしました。」
    松「印象はどうですか?」
    青「荒川も江東もそれなりにきれいにしてましたよね。」
    松「これでも十分にやっていけるなと?」
    青「それは実際に見た目がキレイかどうかということもあるが、やっぱり耐震性の問題とか機能性の問題とかいろんなことがあって総合的に判断するわけですよね。ですから総合的な判断の結果、葛飾区は駅のそばでやっていこうという判断がされている。」
    塔「総合的な判断っていうふうにおっしゃるが、要するに再開発と一体であることでかなり不確実性があるわけですよね?事業そのものに」
    青「そうです。はい。」
    塔「しかも、再開発に対する区の補助金なども出てくる。区が前に出した他の移転候補地との比較では、費用がそんなに変わらないかのようになってますけど、再開発そのものへの支出でいったら全然高くなる。そういう点も含めて何で再開発と一体の計画にしたのか?」
    青「再開発で経費がうんと掛かるという話はちょっと誤解があると思う。再開発をすれば当然経費が掛かり、その一部に区が入るわけですけども、庁舎の経費なのか、再開発の経費なのかは、分けて考えなければならない。庁舎は庁舎としての経費ですから。現地で建替えるのと駅の前では当然駅の方が地価は高いし、経費が余計にかかるということはもちろんあるのだろうけど。それから再開発の経費も税金が投入されることは事実ですけど、街づくりの経費というのは東京都の経費だったり、国の経費だったりもする。例えば葛飾区でも河川の管理で、中川の堤防を今強化しているが、あれは区と東京都で協議をして、テラスやライトをつけてもらったりと、基本的には東京都の事業でやってもらっている。再開発というのは地域全体のことなので、国費が入ったり、都費が入ったり、いろんなお金が入ってやってるわけで、区だけの庁舎を建てるのとはまた違う。だから補助金問題もまた別途考えないと、全体でかかるんだ全体でかかるんだというとちょっと誤解を生むんじゃないかなと思う。」
    木「そういうことについて議論を続けたいが、延長できるか?あと5分しかない。」
    青「まあもうちょっと話してもいいですけど、次もありますけど、でもまだあと5分10分大丈夫ですよ。」
    木「僕らは小中学校の建て替えを優先してほしいと前から言ってて、今回もその署名を集めたのだが、実際に何校か改築するという計画は発表されていますよね。」
    青「今既に建替えてるところ工事を始めてるところ併せて14校ですね。今後も平均してみれば年間2校ぐらいずつやっていきたいと思ってる」
    木「今のところの発表では、まだ本当に古い学校が建て替えの対象に挙がっていない。あるいは防災機能を考えた時に、体育館が1階にあるのを3階あたりまで持っていくとか、そういうことも区としては考えていかなきゃいけない」
    青「もちろんその通りだと思う」
    木「で、中青戸小学校作りましたよね?中青戸小が、体育館が2階ですよね?その後に発表された予想では、数メートル水没する可能性があると。そうするとせっかくつくった2階の体育館が防災拠点、避難所として使えなくなる可能性も出てくる。そういうことをいったいどのように検討したのか、そもそも防災拠点、避難所としての生活を充実させるものとしての学校という考えがあるのか。またもう一つは古いものから、本当に必要なものから建て替えない理由、その区としての理念ですね。区のお金を使ってやり、また皆さんの要望もあるのだから、区としての理念がすごく大事。そこをお聞きしたい。」
    青「校舎の耐震補強については、もう100%終わらせた。建替えについては、単に古いだけでなくて、建物自体も、1期工事とか2期工事とか、そのあと追加したりとか、いろんな形になってる。それから子供さんの数がどんな形で配置されてるかとか、いろんな要素を含めて考えた上で、順次建替えている。地元の方々を含め多くの方々に、理解をしていただいてる。それから体育館のことですけど、災害の基準の考え方は、東日本大震災以降、従来であれば50年100年の単位、まあ長くても200年に一回くらいの単位で考えていたが、最近では最大の被害が起きたとき、つまり1000年単位でも考えるべきだろうということで、基準が変わってきている。それで今、区では200年を基準としていることが多いが、、東京都が発表したのが1000年に一度という基準なので、例えば台風と高潮とかいろんな要素が合併したときに起きるであろう事態なども考えなきゃいけないなと思っている。で、学校については当然避難場所であり、なるべくだったら2階なり少し高めのところに体育館を作るべき。今新しく建てるところはそういう場所に造るようにしてる。今の時点では100%ではないが、今後も高めなところに造っていきたいと思っている。併せて防災という観点から考えると、いざというときは体育館だけでなくて上にある教室だとか、そういうところに避難することも当然考えられるし、緊急避難については、垂直避難とよく言うが、公団とかマンションとかにも避難できるように協定を結んだりしてるし、公共施設は全てそのようにして、区内どこでも緊急避難できるような状況を作っていくということで取り組んでいる。もちろん体育館を避難の場所としてやっているが、今の時点で仮に(災害が)来ると、冷房が他の教室はぜんぶあるのに、体育館だけ従来なかったし、今も2か所しか冷房がない。今年の夏に中学校、来年小、再来年小学校で、3年間で全校冷房を入れる予定だが、入ってないところであれば、当然体育館だけでなく教室にも避難しなくちゃいけないので、それは公共施設ぜんぶを使って避難できるように計画では考えている」
    木「数百年に一度、千年に一度という話だが、そういうふうな想定の仕方、そういうお話をされると、それぐらい来ないんじゃないかと(思われてしまう)…そういうことじゃないんですよね?」
    青「いや、すいません言い方が悪かったです、もう一度申し上げます。想定外というようなことをやめましょうと、想定外がないように色々考えましょうとなったことは事実。したがって、従来であれば50年に一度とか100年に一度とか使ってますけど、1000年に一度ぐらいのことを想定してもいいだろうとなって、東京都が1000年に一度の想定をしたということです。だから来ないって言ってるんじゃなくて、1000年に一度だって明日来るかもしれないんですよ。それを踏まえたうえで・・・」
    木「ですから、緊急課題であることは間違いないわけですよ、それでね、」
    青「そうです、したがって、緊急課題ということで、学校だけでなく、学校も体育館だけでなくて、教室も使う、特別教室も使う、この庁舎も使う、それぞれの公共施設も全部使う、そしてその他にも、民間の施設も協定を結んでるところには避難できる。そういう取り組みの方がとても大切なことで、それをやってるということを今お話しした。」
    木「ですからね、葛飾区だけじゃなく江東5区が、水害被害を発表したときに、この対策はもう全くのお手上げだということを自ら認めたということですよね?遠くに逃げろとか言うことで」
    青「いやそれは、そうじゃなくて…」
    木「いや結局そういう訳ですよ。」
    青「ちょっと誤解があると思うんですけども、お手上げにしたわけじゃなくて、アメリカでも大きな台風が来た時によく議論があるように、タイムラインを作って、それで逃げられる方には逃げてもらうことも想定をして、三日前、二日前、一日前に考えて、そして逃げましょうと。これは一つの手段です。お手上げなんじゃなくて逃げるという手段ですから。プラス、それでも逃げられない方が当然出る。その方については垂直避難をしましょうという計画を今作っている。」
    木「ですから遠くに逃げるのも一つの手段、だけど間に合わない場合がある。逃げ切れない人もいる。そういった人たちが、本当に安心して避難生活ができる場所を、できるだけ早く作っていくということが、僕は一番の防災対策だと思うし、そのための小中学校の建て替えだということを何度も私たちは言っているが、それについては『いや、やります』『色々こういうこと考えてます』と言うだけで、遅々として具体的に『私たちは何ヵ年計画でこれだけの学校を建てていきます』とか、そういうものを…」
    青「もうすでにそういうものは出させていただいてます」
    木「いやいや、遅いですよ」
    青「ええ、まあ遅いというのは意見として承ります」
    木「じゃあ、建替えるためにはどれぐらいお金が必要なのか、そういうことも明らかにして、区民の議論を呼び起こしていかなければいけないと思う。」
    青「議会の中に発表させていただいて、こういう計画でやっていくということを議論をしながら、また区民の皆さんから意見を聞く機会もあるので、そういったご意見も踏まえて進めている。ただ、今お話ししたように、学校だけに避難するわけじゃありませんから、区庁舎にも避難する、それから公団やマンションにも避難できるように今してるわけですから。区内にいろんな建物がありますので。」
    木「もちろんそうです。そういうことを否定してるんじゃなくて、できるだけ早くできるだけ多くの避難所建設ということを考えた場合には、小中学校が一番だろう。また小中学校が老朽化がひどいわけですから。それをわずか年に数校というのは全然遅いですよ。予算的な措置がつかないのなら、だから私たちは区役所の建て替えを置いといて、そのお金を回せば一気に十数校できると、そういうことを言ってるわけです。それについてのお答えが、前から『いややります』というだけで、一切具体性がない。」
    青「具体性がないって言うのはちょっと心外ですけれども、既に14校出てますし、すでに学校の建築のための基金を400億円から積み立てをしてますし、そういった形で、区庁舎のお金も当然120億とか積んでますけど、それぞれ積み立てをしながら、事業を進めている。お金がいることは事実。したがって順次やっていきたいなと思っている。」
    木「じゃあ…」
    役人A「(遮って)はい、あのそろそろ時間ですんで、次のスケジュールもございますので、」
    木「まあこういう形で、この質問状についてお答えいただきたいということと、もう一度こういう場を設けていただきたい。まだまだ生煮えというか、もっともっと僕らは、この問題だけじゃなく、色々と話をしたいことがある。もう一度、これに応えていただくような形で、こういうディスカッションの場を設けていただきたい…」
    A「あの、木原様、区長もスケジュールを今回も…」
    木「ええ、それはわかってます」
    A「他をキャンセルしてこのスケジュールを組んでおりますので、そういった中でやっておりますので、ご理解いただきたいなと思っております。」
    木「(途中から遮って)そういうことは言うべきじゃないですよ区は。そういうことは言っちゃいけないですよ。」
    青「いずれにしても、何度かお会いしてるように、機会を作ってまたお会いすることもありますし、担当の部署もありますから、こういうものも担当の部署できちんと整理をしたうえで、お答えしていくというようにしたいと思います。」
    松(列席した見慣れない顔の職員を指して)「コチラ新しい担当課長さんですか?」
    青「はい。庁舎の担当と、再開発の担当です。」
    区民の会・菅野「最後に30秒いいですか?ちょっと、庁舎の建て替えとは直接関係ないんだけど、いわゆる再開発が3年ぐらい遅れているということのようでしたけど、京成の高架化も、なんか工事がストップしてるかのような感じがしてしょうがないんですけど、それも関連ありますか?」
    青「京成の高架化については、すでに用地買収も終わってますので、工事は順調に進んでます。ただ、これは、工事は工事会社がやって、地価の問題とかいろんなものがあります。ただ用地買収そのものは終わってますので、進んでると思う。ただスケジュール的にどうなるかってのはまだまだこれからのことだと思いますけどね。」
    塔「ちょっと一点だけ確認したい。こないだ新庁舎内の基本プランを出されましたよね?それの意見を募集していましたが、その募集した結果っていうのは、ホームページとかに出されてるんですか?」
    担当課長「一応、今日ホームページの方に出させていただいた。8月5日号の広報に、基本プランまとめましたっていうのを出させていただくのに合わせて、いただいたご意見の回答というようなことで、今日…」
    塔「いただいた意見それ自体は区報には載せてはないと」
    課長「はい」
    木「いずれにしても、もう一度この場を設けていただきたいと、それだけです。よろしくお願いします。」
    青「また、機会を見てやりたいと思います。まあ、いずれにしても担当者がいますので、色んなときに、皆さんが言っていることに、真摯にお答えをしていきたいと思います。」
    区民の会側「よろしくお願いします」
    一同「ありがとうございました。」
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