7歳の少女がオートキャンプ場から忽然と消えて16日間が過ぎ、遂に警察は大規模な捜査を打ち切るに至った。 少女が友人を追って行く途中に自販機が設置された駐車場があるなど車を使えば容易に現場から遠ざかれる。 16年前大阪府泉南郡熊取町で起きた9歳少女の失踪事件の時も怪しげな白い乗用車が目撃されている。 身代金目的でもなく、手掛かりが極めて少ないのは北朝鮮工作員による拉致が大いに疑われる。 街中では最近防犯カメラが多数動作しており、事件が発生すると直ちに映像の回収分析が行われ、犯人特定に至っている。 話題にならないところをみると現場付近の道路にも駐車場にも防犯カメラは無かったのだろう。 駐車している車のカメラを動作させることや、自販機にカメラの搭載を義務付けることも検討すべきではないだろうか。 |