人口減は各地で大問題ですね。
一時Iターンなんて訳の分からない言葉がはやったけれど、この頃この言葉にもお目にかからなくなりましたね。
「ここ5年間の養父市内旧小学校区別人口減少率!」
昨日令和元年10月11日発行の神戸新聞によりますと、 2014年から2019年の5年間で、 養父市の人口は8.9%減少したそうです。
これは養父市があえて発表した数値とのことです。
市内全ての旧小学校区で人口は減少していますが、 減少が最も少ないのは広谷(ひろたに)で1.6%減、 減少が最も多いのは建屋(たきのや)で14.4%減だそうです。
私の住む建屋は、 養父市内で一番南に位置し、 都市部に最も近いはずですが、 近畿自動車道の豊岡道が通るようになって、 距離的には間違いなく都市部に近いのですが、 時間的には他校区と大差がなくなっています。 また、 これといった産業が乏しく、 これまでに蓄積されてきた社会資本やその機能が、 目に見えて衰退してきています。
さて、 これからの5年間で、 どうなるのでしょうか。 どうすれば良いのでしょうか。
【神戸新聞(但馬面):2019年10月11日(金)】 |