27日は、横浜国際プールにてダンスの全日本選手権があり、私の習ってる先生の最後の一人が この日をもって現役選手引退を発表しました。 習ってる3人のうち一人は私の定年と同時期に引退され、ラテンの先生も今年の6月に、そして もう一人の先生もとうとう引退となり、時の流れを感じました。 みんなA級選手でした。 私が習い始めた時はC級やB級で、A級を勝ち取るまでの苦労を見てきたし、またそこからがチャンピオン目指してのスタートになり、新たな戦いの連続でした。 英国へ年に2~3度留学して力をつけながら、勝つための必死の努力を見てると、趣味でやってる方がいいな~といつも思ってました。 チャンピオンまではいきませんでしたが、セミファイナル入りまではみな果たして、ダンスファンなら名前は知られています。 それにしても、横浜国際プールはとんでもなく辺鄙なところにあり、何度も乗り換えして10分ほど歩き、目の前に100段くらいの階段を登り、登りきってもまた10段、また10段と続きやっとたどり着きました。 そのせいか、会場は全日本だというのにガラガラでした。 そのはずです、シニアの生徒ばかりなのでこんなところまでは 行けません。 ダンス界はだんだん斜陽になって、先が思いやられます。 写真は、引退発表の後みんなに胴上げされてる先生と、最後の コンペで踊る先生。174番です。 |