2日目は、6時に起床。朝風呂に入って7時に朝食。 外は雨が降っています。 7時45分にチェックアウトして、車で白神山地の麓・十二湖へ向かいます。 115キロの道のりを走っているうちに、雨は止んで、晴れ間が出てきました。 10時42分に十二湖ビジターセンターに到着。 車を停めて、十二湖散策に出かけます。 まずは、急坂を上り、神秘的な「沸壺の池」を通って、 約500m続くブナ自然林を抜けて、十二湖の象徴「青池」へ。 青池周辺は観光客が多いですが、あとはとても静かな森で、癒されます。 青池から登山道を上り、標高682mの大崩へ。 途中、滑りやすい箇所やロープ場もあり、それなりの登山です。 大崩までくると、眼下に紅葉に彩られた十二湖の景色が一望できます。 遠くには日本海が。思わず「おー!」と歓声を上げてしまいました。 絶景を堪能してから、来た道を戻って「鶏頭場の池」へ。 駐車場から近い大きな池で、多くの観光客で賑わっていました。 時刻は12時25分。ちょうどお昼時になったので、 森の物産館キョロロで煮干しラーメン(800円)+焼き鳥2本(240円)の昼食。 30分ほどの昼食タイムの後は、再び十二湖散策へ。 まずはちょっと舗装路を下って「十二湖庵」へ。 ここでは、名水を使って点てた、抹茶(お菓子付き)の御振舞があります。 落口の池の紅葉を楽しみながらいただきました。 一服した後は、長池から金山の池、糸畑の池と巡り、 既に冬季閉鎖となった十二湖リフレッシュ村を通って、 14時32分にビジターセンターに戻ってきました。 車で15分ほど下って、この日の宿泊地、アオーネ白神十二湖にチェックイン。 6人泊まれる2階建てのログハウスに1人で宿泊して、1泊2食付きで15000円。 かなりお得なプランです。 荷物を置いて、温泉・アオーネの湯で汗を流し、18時から夕食。 地元の吟醸酒「十二湖」を飲みながら、じっくりといただきました。 |