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2019年11月16日(土) 

木々が色づく頃になりました。

もみじの色は夜間の冷え込みが強いほど鮮やかになると言いますが、昨日今日の冷え込みは初冬並みで、最低気温が5度台前半になったわが家の辺りでも鮮やかな紅葉や黄葉が見られるようになりました。

すぐ近くにある男山団地の中にはいろいろな木が植えてあり、さまざまな紅葉・黄葉を楽しむことができます。(写真は全て昨日撮ったものです。)

 

手前の紅葉した木は外周道路の街路樹に植えられている欅(ケヤキ)で、中央奥に見える大きな木は黄葉した欅です。欅は個体によって色が異なり、黄色くなる欅が赤くなることはありません。

 

入口から見えた欅は5階建のアパートを超え、高さ20m近い巨木に成長しています。下の方はまだ青みが残っていますが、全体が黄葉するとさぞかし見事なことでしょう。

 

団地内の遊歩道ではさまざまな紅葉・黄葉が見られます。

 

鮮やかに紅葉した桜(ソメイヨシノ)は巨木なので、見ていて迫力があります。

 

真っ青な空に映える真っ黄色の銀杏、秋らしい清々しい風景です。

 

 

ナンキンハゼの紅葉は、数ある落葉樹の中でも一二を争う鮮やかさで、逆光方向から日光を透かして見ると美しさが際立ちます

 

最後はやはりこれ、紅葉(もみじ)が代名詞になっているイロハモミジです。京都市内の紅葉の名所ではこれが主役ですが、この団地にはあまり植えられていないので、特に美しく感じます。

 

今年は例年に比べると色づきが1週間ほど早いようで、この辺りの紅葉・黄葉はほぼ出揃いました。まだ残っている木にアメリカフウとトウカエデがありますが、これらが終わると今年の秋も終わります。


閲覧数156 カテゴリ花と木のブログ コメント4 投稿日時2019/11/16 12:29
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