一昨日松茸ご飯にして食べたトルコ産の松茸、残しておいた小さめの2本を昨夜吸いものにしました。

合わせたのはカニカマで、すだちの皮を細く切ってあしらいにしました。(本当は鱧と合わせたかったのですが、手に入らなかったのです。)
お汁は昆布と鰹で出汁をとり、塩と薄口醤油で味をつけました。
松茸は縦4つに裂き、お汁の中で一煮立てしたあとカニカマとともにお碗の底に置いて、熱くしたお汁を注ぎました。
手間をかけただけあって美味しい吸いものになりましたが、一日おいた松茸は香りが大分薄くなっていました。《面倒でも、やっぱり松茸ご飯のときにつくるべきだった》と反省した次第です。 ~_~;