神奈川県、行政情報に大量流出 廃棄機器転売
・神奈川県、行政情報に大量流出懸念 廃棄機器転売され https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53033300W9A201C1MM0000/ ”個人情報を含む神奈川県の大量の行政データが蓄積されたハードディスク(HD)が転売され、外部に流出する恐れのあることが6日分かった。県のサーバーを更新した際、取り外されたHDの廃棄を委託された事業者の社員がデータ消去の不十分な状態で一部を持ち出し、ネットオークションで販売した。データ量は最大54テラバイトに上る可能性があるという。”
仕事柄論理的障害でパソコンで認識できなくなったハードディスクからOSやデータを復旧復元をやっていますが、使用目的を終えてデータを消去するのは簡単では有りません。
”データを消去する”一般的な方法はフォーマットですが、クイックフォーマットではパソコンに接続してもデータは見えませんが”データ復元ソフト”で見ればデータは残っています。
正式なハードディスクからのデータ消去は大量のデータの上書きを重ねて前のでーたが読み出せないようにしますが時間がかかるのが難点です。
健全なデータ消去が必要な場合は物理的破壊が簡単で確実です。方法はハンマーで破壊したり小渕優子方式が行われています。
・小渕優子方式 ドリルでHDD破壊…検察を本気にさせた小渕優子氏 ”東京地検と小渕優子衆院議員の“全面対決”に突入するのか。小渕事務所のデタラメ政治資金問題で、特捜部が10月に政治資金規正法違反容疑で元秘書の折田謙一郎前中之条町長(66)宅や後援会事務所などを家宅捜査した際、会計書類を保存したパソコンのハードディスクが破壊されていたことが分かった。”
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