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2019年12月29日(日) 
 「ゲシュタルトほーかい」、年末になって、なぜかこの言葉が頭の中を駆けめぐっている。ドイツ語っぽいがドイツ人の学生から聞いた記憶はない。いつ、どこで、誰から聞いたのか、何で見たのか、まったくわからない。先日も寝覚めにウトウトしてたら、またゲシュタルト君がチョロチョロしだした。あまりにしつこいので、一体何なのか調べてみた。

 「ゲシュタルト」は、形態・姿などの意味のドイツ語“Gestalt”から来ているらしい。その崩壊とは、「全体性が失われ、各部分に切り離された状態で認識されるようになる現象」とか。例えば、「森」という言葉なら、我々は全体的な漢字の形を認識し、モリという漢字であることを認識している。これがもし、「木」「木」「木」の各パーツしか見なかったら、「森」とは認識出来ないのだそうだ。このように、「森」と漢字として読むためには、ひとつのまとまり(ゲシュタルト)であると脳が認識できなかったら、我々は読むことが出来ないのだという。つまり、我々はゲシュタルト的な認識をして、物事を判断しているのだそうだ。言わば、木を見て森を見ずということなんだろう。
《参照:ゲシュタルト崩壊の実例としやすい人の特徴!治し方と病気の可能性も? - POUCHS(ポーチス):エッチttps://pouchs.jp/KWAQY》

 これを読み、「あれだ!」と思った。あれはゲシュタルト崩壊だったんだ。実は、ちょっと前にこんな体験をしたことがある。漢字が突然書けなくなったのだ。それも、1限目はちゃんと板書できた「響」という字が、2限目で突然書けなくなってしまったのだ。知ってるはずの字で、何十年も書いてきた字で、それも、ついさっきまで書けていた字が書けなくなったことで、ますます焦ってしまい、結局、学生にスマホの辞書を見せてもらって書こうとしたが、それでも書けない!

 正直、認知症か?という危惧が頭をかすめた。しかし、後から冷静に考えたら、原因がわかった。それは一つの「ゝ」のせいだった。

 「響」の字は3画目の後に「艮(コン)」を書くのだが、それを「良」を書こうとして「ゝ」を打ってしまった。その結果、ゲシュタルト崩壊が起こったに違いない。ひとつの「ゝ」のせいで、「響」という字が認識できなくなってしまったのだ。

 ゲシュタルト崩壊が起こる原因は、解明されていないので、治療法はないらしい。ゲシュタルト崩壊が起こりやすい人もいるそうだが、「起こったとしても病気や精神崩壊などになってしまったのではないかと悩まなくても大丈夫です。」と専門家も言っている。良かった!ちなみに、「あまりにゲシュタルト崩壊が起きて、物事を判断出来ず、作業効率が悪くなるのなら、まずは作業から離れてリラックスすると良いでしょう。目を休め、脳をクリアにさせてることがゲシュタルト崩壊を簡単に治す方法となるでしょう。」ということらしい。

 もし、あなたが「公園」の字が「ハム園」に見えたら、それはゲシュタルト崩壊を起こしているのかもしれない。だが、よく考えたら、文字だけでなく、この世界ではゲシュタルト崩壊を起こしている人は多いのではないだろうか。

 街中でスマホを片手にして、歩く人、ベビーカーの人、自転車の人、自動車運転する人、みんなゲシュタルト崩壊じゃないの?。目先の利益しか見ず、原発で発電し、核燃料廃棄物をどんどん溜めているどこぞの電力会社もそうだ。選挙目当てに桜を見る会をしてる総理大臣も、自国第一で世界の平和、経済、環境を考えないどこかの大統領も、みんな同じだ。プラスチックごみが海に流出しているのも、地球温暖化も、突き詰めれば人類がゲシュタルト崩壊を起こしているせいじゃないだろうか。

 ところで、ワタクシの頭の中から、いつになったら消えてくれるの?ゲシュタルトく~ん!

閲覧数32 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2019/12/29 17:42
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