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2020年01月22日(水) 
神戸新聞より「瀬戸内海のイカナゴ減少、「栄養塩」不足が主因 科学的に裏付け」
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202001/001305…2559.shtml


「富栄養化=水質汚濁」と教わってきた常識に一石を投じる興味深い研究だと思います。

農村で人と自然の生物・動物が共存するには、適度に人の手が入った里山環境が理想だという話を聞いたことがありますが、海でも同じように適度な栄養分がないと生態系に悪影響が出るんですね。

いかなご(新子)やしらすは、それだけでももちろん商品価値が高いですが、その魚を狙って大型の魚が寄ってくるので、小魚が減るということは瀬戸内沿岸の漁業全体、ひいては我々の食卓にも大きな影響が出ます。
ぜひ研究がさらに進むことを願っております。

閲覧数508 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2020/01/22 22:03
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2020/01/22 23:59
    zosanさん
    加古川に住む長男は魚関係の仕事をしています。
    去年もイカナゴが非常に少なく、業界は大変だったようです。
    原因が突き止められ、状況が改善されればありがたいと思います。
    次項有
  • 2020/01/24 06:33
    鉛筆tooさん
    > zosanさん
    播磨灘のアナゴや鱧などは小魚がいてこそですからね。
    次項有
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