持続化給付金申請手続き トラブルの原因推察
長女(税理士事務所勤務)の勧めと、面倒だと言われている手続きの実態が知りたくて持続化給付金を申請してみました。
6月1日午後に申請手続きをしたのに6月11日午前中に持続化給付金 受理書が届きました。
・先程口座を確認したら2020年06月08日に フリコミ ジゾクカキユウフキング から振り込み済みでした。申請から1週間で振り込まれた事になります。
申請手続きに要した時間は紙に印刷した資料をスキャナーでパソコンに取り込み画像ファイル作成まで含めて2,3時間でした。その経験で感じたトラブルの原因を推察してみました。
1,申請システム自体は言われているような高度なシステムでは無いようです。高度なシステムなら画像ファイルをOCRで読み込んで入力した文字データと突合して判断して即時受理が出来るはずです。画像ファイルと入力された文字データの突合は手作業で行わているようで、そこで画像ファイルと入力された文字データに違いが見つかり修正が必要になっているようです。
2,個人事業主では事業とは関係ないお金は個人名義の銀行口座を使い、個人事業主としては屋号+個人名の銀行口座を使われているはずなので代表者名と異なるはずです。申請は一度中断したら中断したセッションからやり直す必要が有ります。一般的には申請中に別の個人名義の通帳の画像ファイル作成は無理??
3,当方も事業とは関係ないお金は個人名義の銀行口座を使い、個人事業主としては屋号+個人名の銀行口座を使っています。結果、申請中に別の個人名義の通帳の画像ファイル作成をして続行できました。
4,添付する画像ファイルは元になる紙データが画像にしても不鮮明になる要素(薄い色や模様(銀行通帳))、やスキャナー時に裏写りして見にくい(決算書その他)があります。
※ スキャナー面の裏側に白紙を乗せれば改善できる場合もあります。
5,経験では画像ファイルのファイル名に日本語は使えないようです。英字ファイル名では添付ファイルを間違える可能性が有ります。
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