だれもいなくなった畑の片隅に、ひとりぽつんと残された大玉品種のスイカ「でかうま」くん。 一緒に育った仲間たちが、納涼祭で農園収穫デビューしたものの、成育不足のために取り残されていました。 1週間ほど様子を見ていましたが、これ以上生長する様子もなく、朽ちて畑の肥料になってしまうのは可哀想なので、昨日8/17)の水まきのときに採ってきました。 仲間たちの最大が10.2キロ、その他は7~8キロまでになっていながら、この子の果重はわずか2.4キロ。 小玉スイカとすれば立派なサイズですが、大切な時期に養分を取り損ねてしまったのでしょう。 今年最期のヒーローとして仏壇前にお供えし、近日中にカットしてみる予定です。 |