青いパパイヤの写真で、90年代に「青いパパイヤの香り」という映画があったことを思い出して、インターネットで調べたらありました。これ、1951年のサイゴンが舞台で、撮影はパリのセット、出演者はフランス在住のベトナム人、仏・越共同の映画です。
台詞はベトナム語ですが、英語の字幕がついています。とてもしっとりして優しい映画。青いパパイヤの食べ方も分かりました。
こんな穏やかな国を誰が戦場に変えたのでしょう。
(「私は映画は見ません」というレスを予想していますが、心に残ったので書いてしまいました。これを最後に映画の話はもうしません。)