1,295万kW/1,881万kW (04/16 23:00)
68%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=312974
2020年12月30日(水) 

 

「てっぱい」というのは「鉄砲和え」が訛ったもので、京都では 九条葱(又はわけぎ)を辛子酢味噌で和えたもの(=ぬた)をこう呼んでいます。

一緒に和えるものは、ばか貝(あおやぎ)、いか、貝柱などの魚介類のほか、炙った薄揚げが一般的ですが、今回は冷凍の小さい紋甲いかを使いました。

紋甲いかは「過熱しても硬くならない」という特長がありますが、加熱することによって、生のイカにはないサクッとした食感が味わえます。安い冷凍イカも、使いようで美味しい一品になります。

 

つくり方は以下のとおりです。

① 冷凍のイカは生では使えないので、沸騰した湯で1分ほど茹でて水に晒し、縦長の拍子木に切る。(イカは横方向に繊維があるので、縦方向に切った方が食感がよい。)

② 九条葱は、沸騰した湯に根元から青い部分の順に浸けて4分ほど茹でて冷水に晒したあと、内側に付いている「ぬめり」を包丁の腹でしごいて取り、3~4cmの長さに切る。

③ ボウルに①と②を入れて辛子酢味噌で和え、器に盛りつける。

 


閲覧数217 カテゴリお父さんの料理 投稿日時2020/12/30 09:57
公開範囲外部公開
■プロフィール
jamjamさん
[一言]
定年退職して20年経ちましたが、40年やってきた土木屋の根性は未だ…
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み