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2021年01月03日(日) 

 

「なぜ、お正月はおめでたい?という話」

 

新年 明けまして おめでとう ございます

 

お正月も三日目となると、

朝のお屠蘇はなく、

奥さんは病院に日勤で、

ちょっと落ち着いた気分で、

ひとり留守番をしております。

 

さて、

表題の「なぜ、お正月はおめでたい?」ですが、

年末に買った百十円の小冊子、

本願寺出版社発行「お正月」に、

麻布明徳(あざぶ あきのり)さんが掲載されておられました。

 

【お正月:本願寺出版社】

https://hongwanji-shuppan.com/item/detail.html?iid=1739

 

1 元々日本には今のように個人の誕生日を祝う習慣がなかった。

2 昭和24年(1949年)に「年齢のとなえ方に関する法律」が制定され、翌年1月1日から施行され、年齢を「数え年」で数えることは止めて、現在の満年齢で数えるようになった。

3 昭和24年まで、日本人の多くは元日に一つ年をとると考えていた。

4 元々お正月はみんなの誕生日だったので、お互いに「おめでとう」と言い合っていた、その名残。

 

ただし、

いろいろな説があると麻布さんも断っておられ、

自分がうなずけた説だそうです。

 

お正月三が日の、

朝夕のお勤めのとき私は、

「拝読 浄土真宗のみ教え」掲載の、

「お正月」というところを拝読しています。

そこには本願寺第八代宗主の蓮如上人が、

勧修寺村(かじゅうじむら:京都市山科区)のお弟子の道徳さんに、

年の始めに、

「道徳はいくつになるぞ

  道徳念仏申さるべし」

と仰ったというお話(出典:蓮如上人御一代記聞書)があります。

以前は、

それがどうしたの?と思っていましたが、

年を取るにつれて、

感慨深く拝読させていただくようになりました。

この言葉は確かに蓮如上人のお言葉ではありますが、

実は、

阿弥陀如来さまの私への呼び声だったんですね。

 

#お正月 #蓮如 #道徳 #本願寺出版社 

 


閲覧数580 カテゴリ宗教 コメント6 投稿日時2021/01/03 14:41
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2021/01/03 15:52
    新年明けましておめでとうございます!

    今年もよろしくお願いします。

    お寺様はお正月はお忙しいのでは?

    年始受けとか 修正会とか 今日当たりゆつくりされていますか?
    次項有
  • 2021/01/03 17:31
    > いぐたんさん

    この年末年始は、コロナと私の体調不良で多くの行事を中止しましたので、例年ほどは忙しくありません。

    今年も、どうぞよろしく。m(__)m 
    次項有
  • 2021/01/03 17:53
    お正月はみんなの誕生日だからおめでたい。
    みんなが揃って一つ年を取るという事ですものね。
    ケイさん、手術がうまくいきますよう祈っていますね。
    本年もよろしくお願いします。
    次項有
  • 2021/01/04 01:03
    > ろれちゃん

    ありがとうございます。m(_ _)m

    今年もよろしくです。
    次項有
  • 2021/01/03 19:49
    zosanさん
    ん~~~ンと・・・、とにかくおめでたいんですよ。
    だって、皆が「おめでとう」って言うんですから・・・(?)
    次項有
  • 2021/01/04 01:04
    > zosanさん

    では、おめでとうございます。m(_ _)m
    次項有
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