アストラゼネカ製ワクチン 途上国に提供する案は愚策です。
最近の国会議員や大阪府の職員の幼稚な行動を報道で嫌というほど見せられているので驚きはしないが、アストラゼネカ製ワクチンを途上国に提供する案は愚策です。
・政府調達のアストラゼネカ製ワクチン 途上国に提供する案が浮上 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20210522/k00/00m/040/109000c
”英製薬大手アストラゼネカが開発した新型コロナウイルス感染症のワクチンを巡り、調達契約を結んだ一部について、途上国などに提供する国際枠組み「COVAX」(コバックス)を通じて他国に提供する案が政府内で浮上している。”
これは愚策です。大金をはたいて輸入して、いつもとは違う手続きで承認してすぐには国民に接種しないと決めたものを他国に提供すると国内製造分の人体実験に使ったと言われそうです。
現在の複数の接種方法で注意している最大の項目はワクチンの種類が混ざらないように??。医療従事者、高齢者、その他の優先接種者はファイザー、東京、大阪の大規模接種会場では米モデルナです。
アストラゼネカのワクチンは感染者の濃厚接触者でPCR検査で陰性とされた方で希望される方に接種するのはどうだろう??
途上国などに提供する国際枠組み「COVAX」(コバックス)を通じて他国に提供する分は未輸入分を直接提供すべきだと思う。
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