2,298万kW/3,008万kW (07/30 18:40)
76%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=316820
2021年06月16日(水) 

一昨日午後、コロナワクチン接種後に中之島を散策することにしました。中之島を歩くのは3年半ぶりです。

散策経路は下図のとおりで、中之島を下流から上流に向かって縦断したあと、最終的に天満橋駅まで歩きました。

 

注射をしてもらったあと、15分間の経過観察の時間に窓辺へ寄ってみると、眼下に堂島大橋が見えました。大正~昭和初期に大阪で多く架けられたアーチ橋の一つです。

何事もなく15分が経ち、接種会場のグランキューブ大阪 ① を出ると、玄関で弁当屋さんが店を出していました。

 

 

先ほど上から見た堂島大橋は目の前にあります。

1927年に完成したこの橋は、著しい地盤沈下(昭和30年代)と90歳を超える高齢化による損傷に対処するため、2018年の2月から大規模な改良工事が行われていましたが、昨年の春に完成したそうです。

アーチや高欄は塗り替えられ、路面の舗装も新しくなりましたが、橋詰にある「親柱」やモニュメントは昔のままの姿で鎮座しています。

工事の目的は橋の延命化ですが、元の姿を残すためにアーチ部材と橋台はそのままにし、桁などの床組みを全く新しいものに取り換えることによって「軽量化」を図ったようです。右の写真は工事が始まる直前に撮ったもので、地盤沈下によって桁下から水面までの距離があまりないのが分かりますが、この工事によって桁下が63cm上がったそうで、船の航行も楽になったことでしょう。

 

 

橋を渡ると、中之島のある北区から福島区になります。すぐ北にある交差点を渡って「下福島公園」② へ入ると、大きな弧を描いた藤棚がありました。藤棚の下にはベンチが並べられてあるので、持ってきたサンドウィッチと「飲むヨーグルト」で軽い昼食をとることにしました。

公園の奥に目をやると、左にも右にも大きな藤棚が見えます。こんなに藤棚が多い公園は珍しいのですが、このとき《そうか、ここは「野田藤」の土地やったんや!》と気がつきました。藤の代表的な品種「ノダフジ」の名前は、ここ福島区の「野田」から採られたもので、この辺りがルーツの土地なのです。

奥の方へ行くと日本庭園風に造られたところがあり、そこに野田藤について書かれた碑が立っていました。来年の春に元気でいられたら、ぜひここの藤を見に来たいと思います。

  

 

公園を出たあと堂島大橋を逆に渡って中之島に戻りましたが、このころから、晴れたり曇ったりだった空が一転し、真っ青な空に白い雲が浮かぶ夏空に変わりました。

橋の上から上流を見ると、周りの景色が堂島川の広い水面に映って、水都・大阪らしい風景が現れました。少し先、京阪・中之島駅 ③ の上辺りには船着き場が見えます。

橋の袂から左に折れ、堤防上に造られた遊歩道「NAKANOSHIMA BANKS」を上流に向かって歩きました。

船着き場のあるところまで行くと、堤防上に数棟の物販店や飲食店があり、水上で営業する飲食店もありました。昔の大阪の川には「牡蠣船」などと呼ばれる水上の店がたくさん浮かんでいましたが、そんな「古き良き時代」に戻る兆しを感じた風景でした。

  

 

このあと、カンカン照りの夏空の下を大汗をかきながら歩きましたが、途中で「煙の木」のふわふわっとした花が咲いているのを見て、ホッとした気分になりました。

 

 

朝日新聞とフェスティバルホールがあるツインタワーのところ ④ まで来たところでトイレ休憩、地下へ潜りました。

2棟のビルとその間にある道路の地下には、大阪らしく様々な飲食店が並んでいましたが、ここでは何も食べず地上に戻りました。(次回に続く)


閲覧数76 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2021/06/16 11:15
公開範囲外部公開
■プロフィール
jamjamさん
[一言]
定年退職して19年、しかし40年やってきた土木屋魂は未だに消えませ…
■この日はどんな日
ほかの[ 06月16日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み