(2023/01/20 7:45) ・連載 2016/08/16 #1 夜廻り猫 兄も私も人を殺したことはなかった…「泣ける猫マンガ」が描く戦争 https://withnews.jp/article/f0160816006qq0000000000…000013869A (22:00 追記) 対新型コロナ戦争への備えを怠った安倍晋三前首相は、菅義偉首相(前官房長官)共々「戦犯」だ。 △写真 ・安倍晋三前首相が靖國神社に参拝(Tweet) https://twitter.com/abeshinzo/status/14267568437710…23368?s=21 ・靖國神社は「戦犯」だ(MyTweet) https://twitter.com/nansounotora/status/14337752757…36547?s=21 (以下、元の文章) 久々に真っ当な怒りの言葉に接した。 以下は、今日付けの日本経済新聞朝刊文化面で始まった連載、山本耀司の「私の履歴書」①からの部分引用だ。 「夏服を支給されたから、南方に行くのだと思う……」 1944年8月1日朝。 35歳で召集された父、山本文雄は母、冨美の手を握り、まだ生後10カ月だった一人息子の私を抱き上げた後、最後の別れを告げたという。 フィリピン ルソン島バギオ東方山地の激戦にて戦死 後日、黄色い紙切れが1枚届いただけ。遺骨も遺品もなかった。母は父の無事を信じてしばらく帰還を待ったが、48年7月、ついに諦めて正式に葬儀を挙げた。その光景を私はボンヤリと覚えている。 なぜ父が召集されて命を落とすことになったのか? ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 中略 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 父が出征した頃、日本には兵士を運ぶ輸送船が満足になく、漁船をかき集めて代用していたらしい。船体を緑色のペンキで塗り、大砲に偽装した丸太も船に乗せていたという。これでは敵軍に見つかったらひとたまりもない。 人の命が紙切れほどの重さしかなかった時代。「一億総玉砕」という軍や政府の無策に付き合わされたバカバカしさに無性に腹が立ってくる。大黒柱を失った家族がその後、どれほど苦労して生きなければならなかったのか。 引用は以上だ。 「1944年8月」はいわゆる「終戦」のほぼ1年前。その前年の1943年秋、日本軍はアメリカ軍に対し、フィリピン・レイテ島で起死回生の戦いを挑み、大敗北を喫した。その後、戦いの舞台はルソン島に移り、日本本土を目指して攻勢を強めるアメリカ軍に対して、補給を断たれた日本軍は飢えとマラリアなどによる自滅の道を辿る。 山本耀司の父親が送り込まれた先は、そんな生き地獄の戦場だった。 ・永遠の反逆児、山本耀司さんにインタビュー──“大人”たちのゲームには乗らない By 鈴木正文 2018年9月13日 https://www.gqjapan.jp/fashion/news/20180913/interv…i-yamamoto ・[証言記録 兵士たちの戦争] フィリピン・ルソン島 補給なき永久抗戦 NHK アーカイブス https://www2.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/bang…0057_00000 ・8月の名著「野火」(大岡昇平)NHK https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/68_nobi/index.html ・“地獄”を生きた104歳の元兵士 今も抱える怒りとは | 毎日新聞 https://twitter.com/awakatteouen/status/16898617006…28064?s=61 ・TWEET https://twitter.com/nansounotora/status/14330789192…93384?s=21 ・葬式で「ご愁傷様です」と言われたら、なんと返せばいいのか…「ありがとうございます」を避けるべき理由 冠婚葬祭の「言葉づかい」で最も大切なこと PRESIDENT Online 諏内 えみ https://president.jp/articles/-/65666?cx_referrerty…=dailymail ・「あとかたの街」(おざわゆき、日本漫画家協会賞大賞を受賞) http://comic-sp.kodansha.co.jp/topics/ozawayuki/ ・日本国憲法関連MyBLog https://hyocom.jp/blog/index.php?ps=3&pl=0&s=&so=&k…3&keyword=日本国憲法 ・朝焼け 3:30 ・隕鉄剣 21振り ・James F.ガメ・オベール https://twitter.com/gamayauber01/status/16753510115…90532?s=61 |