昨日、娘が《今夜はグリーンカレー(MUJIで買ってきたレトルト)を食べる。》と言っていたので、《僕は適当なもんを食べたらええ。これで楽ができる。》と、何の用意もせずに夜を迎えました。 急いでご飯を炊き、朝買っておいたほうれん草を茹で終わったときは9時半、程なく娘が帰ってきました。 《さて僕は何を食べようか。》と冷蔵庫を開けましたが、残りものも常備菜もありません。時間がないので簡単に出来るものを考えていたら、幸い牛肉と豆腐が少しづつ残第一っていたので「肉豆腐」をつくることにしました。 しかし、今から具材の用意をする時間もないし、その気力もありません。それで、なくてもよいものを省いていった結果、残ったのは肉と豆腐と葱だけになりました。(笑)
《これで美味しいのかな?》と思いながらつくりましたが、食べてみると結構美味しいのです。これまで食べてきた肉豆腐は具だくさんで、それはそれで美味しいのですが「基本的な」味はこれと変わりません。つまり、肉豆腐に不可欠な材料は肉と豆腐と葱だということなのです。もちろん、肉と豆腐の良し悪しや煮汁の味付けによって美味しさに差が出ることは言うまでもないことですが。 |