歴史的にみて、負けるという選択肢は間違いではないと思うのです。
負けを認めるのが遅れた日本は原子爆弾を使う口実を与えてしまったのです。
いったい誰がウクライナの運命を握っているのか、少なくともアメリカではないはず。
キエフの美しい街が破壊されると本当の悲劇になります。
ウクライナに武器や軍隊を置かないでね、というロシアの要望は無視されました。 なぜこの要求が受け入れられなかったのか、私には理解できないのです。 アメリカは無視しました、ウクライナも無視したのか、ヨーロッパは何をしたのか。 たぶんウクライナに軍隊やミサイルを置きたかったのでしょう。 覚悟したので侵攻は止むを得ない事態だったとウクライナ国民は諦められるのか。 ウクライナはNATOに参加していなかったので、大戦争にはならなかったようです。 日本が同じような事態になった時(もう既になっているの?)、アメリカは同盟国として武器弾薬兵隊を送り込まざるを得ないのです。 どんな事になるのか想像してみてください。 関わらない方が良かったのですが、アメリカに引っ張られて日本は欧米側に参加してしまいました。 ロシアとのこのシコリは100年続くのでしょう。一体日本はどこに進もうとしているのか。 隣人とは仲良くするというのが、いにしえから賢人の助言でした。 アメリカが全て正しい、というプロパガンダに流される日本国民を作ったのですが、これが正しいのかどうか見えないのであれば、日本が歴史から学んだ事は何もなかったという事になります。 |