「ナイラ証言」で全世界を騙し、イラン侵攻の口実にしたのは事実なのです。
イランにはアメリカが主張した大量破壊兵器も有りませんでした。
番組では経済封鎖で医薬品の供給を絶ち、5歳以下の子供が少なくとも35万人が亡くなったと伝えています。
ウクライナ侵攻が始まって数日後、NHK-BS世界のドキュメンタリーが放送されました。 「イラク崩壊・政治の裏舞台」、この時期に放送した方々の思いが私にはわかります。 現在のメディアは大衆に迎合して売れるニュースをばら撒きます。 日本ではニュース番組が増えて、視聴率競争のために売れるニュースを探しています。 SNSも迎合して自分達に都合の良いニュースばかりを取り上げているように見えます。 この記事はこんな時期だからこそメディアの怖さに警鐘を発信しています、でもこれを載せているのも新聞というメディアなのです。(神戸新聞2022.03.18) メディアの良心が問われる出来事なのですが、日本のメディアはこの良心に沿っているのでしょうか。 |