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2022年04月19日(火) 
レース当日。4:30に起床し、ホテルの朝食BOXを受け取ります。
中身は、サラダ、パン2個、サンドイッチ、ウィダー、バナナ、
それにロールケーキ。イマイチでしたが、しっかり完食はしました。

日焼け止めを塗り、擦れ防止とウェットが脱ぎやすいように、
首と両手、両足にワセリンを入念に塗りました。

6:15にホテルロビーに集合し、自走で会場へ。
トランジションセッティング(6:15~45)を済ませて、
アンクルバンドを受け取ります。

7:30からマスクを取って試泳。
といっても50mもないくらいの短い距離なので、水慣れ程度です。

2回、3回と試泳を繰り返す人もいましたが、
10人ずつのローリングスタートなので、早めに並んだ方がいいかな、
と思って、試泳は1回だけにして、前から6番目に並びました。

8:00に選ばれた36人が一斉スタートし、その後は10人ずつスタート。
私は8:01'52"にスタートしました。

スイムコースは750mを反時計回りに2周。
ずっとロープが張ってあり、ロープ際を泳げば、左呼吸の私には、
ヘッドアップしなくても方向が確認できるので助かります。

海の透明度も高く、前泳者の足はもちろん、
ロープを固定している海底の重りまでよくみえます。

激しいバトルもなく、いい感じで1周目を終えて上陸し、2周目へ。
30分遅れのスタートのMさんが声をかけて応援してくれました。

テンション上がって勢いよくドルフィンスルーを繰り返したら、
心拍が上がりすぎ、あわてて呼吸を落ち着けます。

2周目も無事、スイムアップしてトランジションへ。
走りながらウェットスーツの上半身を脱ぎます。

ワセリンのおかげで腕はスムースに抜けましたが、
時計のベルトが外れそうになり、走る速度が落ちたのは反省点です。

トランジションではバイクラックにかなり自転車があったので、
ああ、悪くない位置でスイムアップしたんだな、と分かりました。

バイクは42Kのコースを1周。アップダウンがある私向きのコース。
200wを目安にしっかり加速していきます。
昨日より風もなく、カンカン照りでもないので走りやすいです。

そのうち、6~7名の速い集団が形成され、同じようなメンバーで、
抜きつ抜かれつを繰り返します。同年代のNさんもその中にいます。

最後の登りで抜け出して、ラストスパート。
鼻水が垂れるのも構わず、市街地を爆走します。

バイクで大きく順位を上げてトランジションに戻ってきました。
シューズを履き替え、OS-1ゼリーを手にもって、ランへ。
ランは2.5K折り返しの5Kのコースを2周です。

いつもランは最初抑えめに入ってビルドアップするのですが、
今回は最初から自分が出せる最大限で行こう、と思っていました。

後で見ると、最初の1Kが4'08"、次の1Kが4'04"だったようです。
3Kぐらいで吐きそうになり、やめたくなりましたが、
すれ違った吉野コーチが、「速い!」と声をかけてくれたので、
「せっかくいい位置にいるなら、ここで頑張らないと」と思って、
ペースの落ちを最小限にすべくとにかく粘ります。

すると前に、私より2分近く先にスタートした、
青トラナンバーワンスイマー・Oさんの姿が。
スイムでついた7分差をバイクで8分差つけて逆転したようです。

これでまたテンションが上がり、一旦はOさんを抜きましたが、
さすがに7K以降はペースが落ちて再び抜き返されてしまいました。
(スタート時間が違うので、結局、私が約1分差で勝ちましたが。)

3K以降は4'15",18",20",23",27",36",41",45"とビルドダウン。
それでも10Kを44'06"でまとめました。
最低でも45分切りと思っていましたので、まずまずでしょう。

トータルタイムは2:25'15"。目標の2.5時間を切りました。
ゴール直後から脚が痛く、久しぶりに全力を出し切った感じです。

1Hほど仲間の応援をしてからバイクをピックアップし、ホテルへ。
シャワーを浴びてから、心を落ち着けてスマホに向かい、
祈るような気持ちで結果速報を確認します。

やった! 同い年の強力ライバル、Nさんを抑えてエイジ優勝です。
一人よろこびに浸っていたら、青トラ仲間6人がやきにくCHANで、
ランチ中との情報が入ったので、そこに合流。

ホテルに戻りちょっとウトウトして、18:00~打上げ@こてっぺん。
総勢22名の大宴会です。

今回、青トラでは、私(55-59男)とIさん(50-54女)がエイジ優勝。
吉野コーチ(50-54男)とTさん(55-59女)がエイジ2位。
デビュー組3名も時間内完走。それぞれお祝いしてもらいました。

21時まで飲んで、久保埜コーチのグループに合流し23:00まで2次会。
ホテルに戻って寝たのは0時回ってました。



今回の結果は以下の通り。バイクが総合14位と大躍進でした。
スイムとランもしっかりまとめて、今の力をしっかり出せました。

スタンダードディスタンス(51.5K)でのエイジ優勝は初めて。
それも強豪ライバル達を抑えて、エイジ最年長(59)での優勝です。
今シーズンを最高の形でスタートすることができました。

これで、年間ランキング結果(9/25時点で10位以内)を待たず、
大会エイジ優勝者資格で、10月30日に宮崎で開催される、
エイジグループ・ナショナルチャンピオンシップへの出場権を獲得。

今年度の大きな目標を4月でクリアできたのは望外の結果で、
本当に嬉しいです。頑張ってよかった。


スイム    28'13"(総合143位,エイジ13位)

T1      2'38"

バイク   1:08'51"(総合 13位、エイジ1位)
スプリット 1:41'09"(総合 32位、エイジ1位)

T2     1'27"

ラン     44'05"(総合 79位、エイジ5位)

合計    2:25'15"

総合    38位/912人中
男子    35位/707人中
55-59男子  1位/104人中

(バイク)
平均/最高パワー 206/519 w(NP 206.3w)
平均/最高速度 36.8/66.2 kph
平均/最高心拍 167/182 bpm
平均/最高ケイデンス 92/124 rpm

(ラン)
平均ペース 4'24"/km
平均/最高心拍 176/180 bpm
平均/最高ピッチ 191/197 spm
平均ストライド 1.19 m

閲覧数159 カテゴリトライアスロン・デュアスロン(レース) コメント0 投稿日時2022/04/19 17:47
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