ひょこむ農園のシンボルツリー・大きな杏子の木。 毎年、梅と桜の間の時期に淡いピンクの可愛い花を咲かせるので、3月半ばには下でお花見を楽しみます。 その杏子が6月中旬になると、梅より一回り大きな丸い実をつけるんです。 今年は冬場の剪定がうまくいって、ふだんよりひとまわり大きく育ちました。 熟して落ちた実を集めて冷蔵庫に保存して、早朝(深夜?)2時から「杏子ジャム」づくりを始めました。 ホーロー鍋に大きめに、種を除いて刻んだ杏子を皮付きで入れて(写真はこの状態)、その上からキビ糖をまんべんなくかけます。 3時間くらいすると、杏子から水分が出てきて実が果汁につかったようになるので、そこからアクをとりながら2時間煮込むとできあがり。 20分ほど煮沸消毒したガラス容器にいれて冷蔵庫で保存します。 美味しいジャムになりますように♪ |