Windows 11の新規インストールしてみました。
個人的には今でもWindows 11の新規インストールはやらないほうが良いと思っていますが不正確で裏付けに乏しいネット情報などを紹介しても仕方がないので、結構忙しい仕事と居眠りの合間にWindows 11の新規インストールを実行してみました。
1、Windows11に正規に対応しているパソコンでもクリーンインストールした場合、Windows11に対応していることのチェックでWindows11未対応と判断され、クリーンインストールが中断される場合が有ります。
今回は、lenovo V530S-07ICB 10TXCT01WW Core i5-8400 でテストしたところクリーンインストールの中断は起こりませんでした。
2、Windows 11の新規インストールの場合、セットアップ完了にはマイクロソフトアカウントでのサインインが必要でこれはそのままマイクロソフトの暗号化:ビットロッカー設定につながるリスクが大きいと考えています。
3、このマイクロソフトアカウントでのサインインを回避するには面倒でも、Windows10をインストールしてローカルアカウントでWindows 11にアップグレードします。
4、Windows 10の新規インストールでローカルアカウントでセットアップを完了する方法はHomeの場合、アカウント作成時にネットワークを切ればOKです。(LANケーブルを外す)
5、Windows 10のProの場合はマイクロソフトアカウントでのサインインを避けて、ローカルアカウントでセットアップを完了できるオプションが用意されています。
Windows 11の新規インストールでもセットアップ完了にはマイクロソフトアカウントでのサインインが必要ですがHome。Proどちらのエィでションでもネットワークを遮断することでローカルアカウントでセットアップを完了出来ました。Proエディションのローカルアカウントでセットアップを完了できるオプションはなくなっていました。
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