ハードディスクが搭載されていないHPのノートパソコン
Windows11の対応パソコンでは記憶領域としてハードディスクかM.2-SSDそれに両方搭載できるモデルが増えてきました。
OS用としてはM.2-SSDや2.5インチ型SSDが使われることが多くなったので、2.5インチ・3.5インチハードディスクは1T以下の7200rpmは需要が少なくなったようでハードディスクはほとんど5400rpmが使われています。
回転数が遅くなっているので耐久性、省エネ、騒音の点では向上しているはずですがその分Windowsの動作は遅くなっているはずです。
ハードディスクとM.2-SSD両方搭載できるモデルの場合WindowsOS用としてはM.2-SSD、データ用にはハードディスクを選べば良いのですが、M.2-SSDがまだ一般的に知られていないのと、M.2-SSDやSSDの価格が高いので敬遠されているようです。
今日持ち込まれたHPのノートパソコンは256GのM.2-SSDだけが装着されていました。M.2-SSDだけでは有りませんが256G以下の小容量記憶領域ではバック・アップ用としてDドライブの作成が出来ないのでWindowsが壊れるとデータも含めて全滅することが多いようです。
今回の場合M.2-SSDを256Gから512Gに交換する予定です。
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