浜に打ちあげられていました。 カツオノエボシというクラゲです。 カツオの群れの上に漂う?ということで名づけられたそうですが真相はナゾです。 烏帽子の大きさは5センチほどです。 踏んづけるとパチン☆と割れます。ビニール袋のようです。 しかし烏帽子の下には長い触手があって(数メートルあるものも。) 海の中では魚を捉えて食べます。 浜に打ちあがって干からびたものもキケンなんです。 「デンキクラゲ」の正体はこのクラゲです。 海水浴にいったとき、足首にクラゲの触手がからまっていつまでも痛くてかゆい思いをしました。 いちばんさいごのまるいのもクラゲです。 「ギンカクラゲ」といいます。 青い触手がとれてしまうとまるでだいこんの輪切りのようです。 最初はわたしもなんだろうと思いました。 これらの青いクラゲを食べるのが海に浮かぶアサガオガイ、ルリガイという青い貝です。青いクラゲは青い貝がくるかもしれない、という合図でもあります。 |