ヘンだよ常磐線
常磐線の「不当運賃」問題 50年の時を越え司法の場へ 鉄道工学の専門家が解説
2023年01月02日 07時09分 弁護士ドットコムニュース
曽根先生は電気工学科の卒業で、鉄道の電気的制御・電子制御の専門家ですが、鉄道問題全般に見識が広い。 鉄道事故があるとしばしばマスコミに見解を尋ねられる。 福知山線の事故の後にはJR西の態勢立て直しのため、社外取締役に招聘された。D.E.
千葉県北西部から東京都の東部・葛飾区や足立区を通って都心に向かう常磐線は、1971年に営団地下鉄(現東京メトロ)千代田線直通になりました。上野などに通じる快速線は金町・亀有を通過し、JRだけで都心に行くには北千住での乗り換えが必要となりました。
西日暮里乗り換えが簡単ですが、JR、メトロ、JRと初乗り運賃を二重に取られることで、JRだけで行くよりも割高になってしまいました。特に駅によっては距離が近いにもかかわらず、2倍以上の差が出ています。交通費支給がある会社員はいいとしても、通学定期の学生や年金で暮らす高齢者には負担が大きいと原告は訴えています。
スイカ、パスモなどの磁気カードだと、初乗り運賃の三重取りです。 百円引きの緩和措置もありますが、大船、三鷹、大宮以遠は、それもありません。D.E.
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