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砂防や堤防関連4施設、不正コンクリートで工事 京都府
原田達矢
2023/3/9 10:15
 国土交通省近畿地方整備局と京都府は8日、河川の堤防整備など4件の発注工事で、契約で定めた基準よりも水分の多いコンクリートが使われていたと発表した。納入業者が偽っていたという。整備局と府は今後、構造物の安全性を確認し、その他の工事に不正なコンクリートが使われていないか調べるという。

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 問題となったのは、畿北アサノコンクリート工業(京都府福知山市)が納入したコンクリート。整備局や府の仕様書では、セメントと水を合わせた全体量に対し、水の量の比率が60%以下のコンクリートを納入するように定めていた。

 強度を下げないためで、同社は60%を超えているとわかっていたにもかかわらず、値を偽って納入していた。

 4件の工事は整備局発注の「由良川前田地区堤防整備他工事」や府発注の「大谷川支川 通常砂防(防災安全)工事」など。整備局などによると、京都府福知山市などを流れる由良川水域の堤防に付く三つの水路のほか、由良川水系の大谷川支川の砂防工事の堤で使われていたとみられる。うち2件の工事は完了していないという。

 府が2月27日にコンクリートの偽装について匿名の連絡を受け、畿北アサノコンクリート工業へ聞き取りをしたところ、事実を認めた。

 また、整備局の福知山河川国道事務所が3月7日に同社へ事実確認したところ、「令和3年(2021年)10月から令和4年12月まで偽装をしていた」と説明したという。

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 構造物の安全性に問題がないか不明のため、整備局と府は調査する。(原田達矢)

閲覧数114 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2023/03/18 20:53
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