昨日、母校に校長先生を訪ねてご挨拶と少し意見交換をしてきました。 なんと50年前と校舎や教室の位置は変わっておらず、自然に懐かしさがこみ上げてきただけでなく、驚くくらい綺麗に掃除されていて、生徒たちが大切に使ってくれていることに感激しました。 そんな母校ですが、姫路市では少子化などの影響で、市立3高校(姫路・琴丘・飾磨)の統合再編の計画が進められています。 校長先生に訊くと、来年度の新入生が最後になるとのこと。 2026年度に姫路高(姫路市辻井9)の校舎を活用して統合校を開設するそうです。 まだ校舎の跡地利用も決まっておらず、新設統合校の校舎もどこに建設するか決定に至っていないという、見切り発車を余儀なくされたみたいです。 青春をすごした場所が消滅してしまう中、先生方は残された時間の中で、在校生たちに「有終の美」をとげさせたいと一所懸命に励んでおられます。 OBのひとりとして、後輩たちのために全力で支援したいと心に決めて懐かしの母校をあとにしました。 |