”嵐の前の静けさ”です。あと、何時間、続くのだろう。
これまでも迷走する台風はいくつも見て来ましたが、これほどその進路にヤキモキさせられたのは初めてです。
台風が北上するとき、九州の日向灘、太平洋側を通過するときは福岡県久留米市では”九州脊梁山地”の影になるので被害は少ないのです。
逆に、東シナ海側を通過する場合は台風の進行方向と風の向きが一致して、養生を通過することで勢力も落ちないので影響が大きくなります。
今回の迷走台風の進行方向も定まったようですが、この”嵐の前の静けさ”はあと、何時間、続くのだろう。
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