今日は敬老の日、自治会主催の「敬老のつどい」があったので、行ってきました。 八幡市では地域ごとに開催され、実施日も内容もまちまちです。 わが地域の「つどい」では 毎回楽しい催しものがあり、この動画は今年の催しもの「津軽三味線」を演奏しているところです。 演者は、ここから坂を下ったところ(八幡の旧市内)にあるお寺の住職だそうです。 この方面には疎い僕は《趣味にしては なかなか上手いもんや。》と 感心しました。 かなり長い曲を2曲演奏したあと、後ろの舞台に設えられた「高座」に上がり、今度は落語を演じました。名前も 落語家のそれに変わっています。 下の写真を撮ったあと、羽織を脱いで演じたのは 上方落語の「尻餅」でしたが、これも 素人とは思えぬ名演で、場内は 笑いの渦に包まれました。 津軽三味線と落語に本職の僧侶、これは いま流行りの「二刀流」ならぬ「三刀流」です。世の中には 芸達者な坊さんもいるもんですね。 |