平瀬露香・・宍粟市千種町ゆかりの、そんなすごい文化人・大富豪がいたんですね~!!
祖先が播州山崎城下で鉄を商っていた、というのも親近感が湧きます。
山崎町には友人もいるので。
文化を極めた大富豪「平瀬露香展」 没後100年・最後の粋人・文化を極めた大富豪 「平瀬露香(ひらせろこう)展」のご案内 主催;大阪歴史博物館 TEL;06-6946-2662 後援;武者小路家・財団法人官休庵・宍粟市教育委員会 平成20年1月19日(土)~3月10日(日)※火曜日休館 開館時間;午前9:30~午後5:00※金曜日は午後8:00迄 http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2007/naniwaji…utsu1.html 2008年は、近代大阪最大の文化人「平瀬露香」が没して100周年にあたります。 露香の先祖は、「千草屋」といい、播磨の国・宍粟郡・千草郷(現宍粟市千種町)の出身である。播州山崎(現宍粟市山崎町)城下で鉄を商っていたが、元禄の頃、新右衛門保信のときに大坂に出て、代々両替商を営み、露香は七代目になる。 明治初年には76万両(現在では400億ほどと言われる)を持つ大富豪となって、文化・芸術の分野で(特に大阪における茶道・能楽の発展に)活躍し、大阪博物場長を務めた人物としても知られる。 本展覧会では、幕末・明治の激動の時代を生き抜いた平瀬露香というひとりの人物を中心に、豪商・平瀬家の出自と発展、明治維新後の大阪財界との結びつき、またその当主であった露香の旦那衆としての生き方と美術品蒐集を支えた審美眼、という3つの観点から捉えることによって、大阪の文化力の高さを再検討するとともに、本当の豊かな文化とは何であるかを再考していきます。 〔関連トピック〕 http://hyocom.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=21588&bbs_id=382 |