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2008年01月17日(木) 

 家内は、よく明け方頃からイヤホーンでラジオを聞きながらうつらうつらとしているらしい。13年前のその日も、いつもどおりラジオを聞いていたら関西の大地震のニュースが流れたそうだ。息子家族が明石に住んでいたので、急いで電話して無事を確かめたようだ。私は眠りこけていて何も知らなかった。

 

 目がさめると、テレビはどのチャンネルも地震のことばかりであった。私は横浜に住んでいるし、明石の息子の無事も確認できていたが、神戸、明石近辺には知り合いがたくさん居られる。一刻も早く無事を確かめたくて電話を掛けるが、最初のニュースが流れてから三時間も四時間も経ってからでは簡単に通じるわけが無い。家内の早業に脱帽である。

 

 三日、四日経ってやっとボツボツと通じ始めた。不幸中の幸いと言うか、身近の方たちの中に建物はともかく、身体に被害を受けた方は居られなかった。良かった・・・・・と胸をなでおろした。

 

 私の会社務め時代の上司(直接その方の下に付いたことはなかったが・・・)に大変豪快な方が居られた。私が気にしていた殆どの方のご無事が確認できたのに、この方の電話だけがなかなか通じない。ご自宅が須磨駅のすぐ近くだったので、かなりの被害があったのではないかと想像できた。

 

 一週間余り経って、やっと電話が通じた。私が名乗ると、まず先方の第一声

「おう、元気かぁ。商売はどないや」  

「<商売どないや>やないでしょ。そちら、大変だったようですけど被害はどないですか?」

「おぅ、大変やったらしいな」

「<らしい>って何ですか、<らしい>やないでしょ。無茶苦茶やないですか」」

「らしいな、わしもよう分からんねん。なんせ、ずっと停電でな、今朝やっと電気来てん。テレビ見れんし新聞も来いへんし何も分からへんかってん。でな、水道も止まってな、わしとこ、井戸あるんでな、近所の人に水あげてな・・・・」

 

 と言うような相変わらずの豪快さにあっけにとられているうちに、何だかご無事を確認できたようなことであった。

 

 幸い私の周りの方々には大きな被害がなく済んだようであるが、命を落とされた方や大きな被害をこうむられた方々には心からお見舞い申し上げると共に、一日も早くしっかりとした防災対策がなされることを願う次第である。


閲覧数12,708 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2008/01/17 17:12
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2008/01/20 18:28
    zosanさん、こんにちは。
    地震の日のことを私も、ブログを拝見して思いだしました。
    西宮に住まいを構えておりましたが、地震が起きた瞬間
    寝ていたベッドからおそらく跳ね上がって、床にたたきつけられ
    目覚めた感じです。

    その後、陽がのぼりはじめて、周辺のありさまに驚きました。
    当時、バイク専用の駐車場を借りておりまして
    セロー、CRM80、KDX125が全て横倒しになっていましたが、
    ガレージの構造上マシンは無事でした。
    その後、しばらく移動手段にKDXが大活躍したことを覚えております。

    はた目には復興が進みましたが、まだまだ苦しんでおられる方が
    沢山おられます。
    自然の脅威には勝てないものの、この出来事を忘れずに
    自然と仲良く&優しく暮らしていける方法を探して参りたいところです。
    震災にあわれた方には、頑張っていただきたいと思います。

    次項有
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84歳になりました。海外の美しい景色の中を走る鉄道写真の撮影が好き…
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