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2026年02月06日(金) 

僕が幼いころ、両親は 立春の前日を「年越し」と呼んでいました。この日を「節分」と言うことを知ったのは 中学生になったころだったように思います。

昭和の時代なっても 立春を新しい年の始めとする「年越し」という言葉が使われていたのは、太陰暦を使っていた時代の名残だと思います。暦で季節を感じ 農作業の基準にするのは、(年によってズレはあっても)現代の我々が使っている太陽暦よりも現実味があって、「暦の上では・・・」ということはなかったと思います。

というわけで、立春=新春を迎えるにあたり、豆を撒いたり 塩鰯を焼いた臭いと柊の葉のトゲで 悪霊=鬼を退散させるということが慣わしとなったのでしょう。

 

今年のわが家の節分は、小さい子供がいないので「豆撒き」をすることもなく、節分らしきことと言えば、次の2つをスーパーで買ってきて食べただけでした。

鰯の生姜煮

本来は 塩鰯(頭付き)の焼いたものを食べるのですが、焼いているときの臭いが凄く ガスグリルの後始末が大変なので、もう何年も前から 代役で済ませています。

しかし、これでは鬼も退散しませんわな。(笑)

太巻き寿司

年々盛んになっている「恵方巻」を2種類買いました。僕はどうでもよいのだけれど、娘が食べたいというから仕方ありません。

「その年の恵方に向かって、黙って太巻き寿司を丸かぶりする」という風習は戦前からあって、僕が子供のころは、母がつくった「普通の」巻き寿司を食べていたものです。

これは大阪で生まれた風習と思われ、一昔前までは近畿圏だけのローカルなものでしたが、今では全国に広まっているようです。

こうなったのも、これが商業主義に利用されたからで、高価格にするために 中身はどんどん豪華なものになり、中には洋風の食材を巻いたものも普通になりました。

その結果 どんどん太くなっていて、僕のような「おちょぼ口」では とても丸かぶりはできないほどになっています。

 

そんなことを思いながら、もう一品 普通の料理が食たくなりました。

そして、つくったのは「ぶり大根」です。

寒鰤の季節だし、この冬の大根は出来がよいから 美味しくないはずはありません。

 


閲覧数31 カテゴリお父さんの料理 コメント4 投稿日時2026/02/06 07:58
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定年退職して20年以上経ちましたが、40年やってきた土木屋の根性は…
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