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レアアース禁輸の対抗策?「産業のコメ」フォトレジスト
・半導体の製造に欠かせない「フォトレジスト」とは/Reading keywords|Future CLIP/富士フイルム https://sp-jp.fujifilm.com/future-clip/reading_keyw…vol58.html
・100兆円産業が停止寸前で日本へSOS - YouTube https://www.youtube.com/shorts/InhpNo6yglk
”産業の中核を担うことから「産業のコメ」とも言われる半導体集積回路(以下、半導体)。 ところで、「半導体」とは本来、電気を通す「導体」と、電気を通さない「絶縁体」との中間の性質を持つ物質(シリコンなど)のことなんです。ニュースなどで見聞きする「半導体」は、その物質の表面に、微細で複雑な電子回路を形成した「半導体集積回路」のこと。今は「半導体」と省略して表記するのが一般的ですので、この記事でもそれに倣います。 一つの半導体の大きさは、数mm~10数mm角。そこにトランジスタや抵抗、コンデンサなどのさまざまな素子を組み合わせて電子回路をつくることで、データの演算や転送、記憶保持など、用途に応じた機能を持たせることができます。今では、パソコンはもちろん、スマートフォン、各種家電、自動車や航空機など、あらゆるモノに搭載されていると言っても過言ではありません。さらに、交通や金融、電気・ガス・水道などの社会インフラのシステムにも利用され、私たちの暮らしはもはや半導体なしには成り立たなくなっています。 こうしたことから半導体の需要は増え続ける一方で、世界半導体市場統計(WSTS)によるとその市場は2021年に前年比26.2%増の高成長を遂げ、過去最大の規模に達しています。この需要増と、コロナ禍によるサプライチェーンの混乱などにより、今、半導体は世界的に不足している状況です。 実は、日本はこうした半導体向け材料の分野で、非常に高いシェアを持っています。今回ご紹介する「フォトレジスト」の世界シェアは約9割(「財務省広報誌『ファイナンス』2022年4月号」より)。まさに日本企業の独壇場と言えるでしょう。”
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